前回はMtレディやミッドナイトらがギガントマキアを止めるために体を張ってめっちゃ頑張りました。
ただしそれでも止まらないのがギガントマキア。ミッドナイトはヤオモモに後を託します。ヤオモモは麻酔薬を作って皆に渡し、迎撃体制を整えます。
さあ279話ではどうなるのでしょうか?
ということで、さっそく279話のネタバレ予想します!
このページでは279話のネタバレ要素を含みます!
ヒロアカ279話のネタバレ予想
前回はイレイザーヘッドを襲う死柄木に突撃したデクや爆豪たち。さらにエンデヴァーやグラントリノも加わり、総力戦で死柄木を止めにいきます。 一方、山荘サイドでは死柄木の元へ行こうとするギガントマキアと、それを止めるMtレディががっぷり四つ[…]
ヒロアカ279話ネタバレ予想「荼毘がスケプティックを連れてきた意味は?」
ギガントマキアの背中に乗ってるヴィラン連合のトガちゃん、荼毘、スピナー、コンプレス、そしてスケプティック。
スピナーは地下にいたら、ギガントマキアに掴まれて乗せられたと言ってます。
実はこれ、死柄木が出した命令、
「おいでマキア、みんなと一緒に」
#ヒロアカ
マキアwith連合+α。ちゃんと「みんなと一緒に」って指示を守ってるマキアえらいとか、まだ殺し足りなくて不機嫌なヒミコちゃん可愛いとか、緊迫した状況なのにここだけほのぼの度高いっすね…。死柄木の「みんな」は連合の仲間のみを指してたのね、まあ言われてみればそりゃそうか。#wj33 pic.twitter.com/mTxMglCaVi— コウ📢🍵 (@s_g_hrak) July 19, 2020
が理由です。ここでいう死柄木の「みんな」とはヴィラン連合の仲間のことなのでしょう。
しかし一人だけ、荼毘によって無理やり連れられてきたのがスケプティック。
スケプティック自身はリ・デストロを守るべく、近くにいたかったのに、荼毘に無理やり乗せられたようです。
なぜ?そう思いませんか?
連れてきたのには意味があるのでしょう。それは荼毘の計画に必要だったからでは?
スケプティックの異能は「人形(ひとがた)」。
#近属友保 #スケプティック #僕のヒーローアカデミア #ヒロアカ
解放軍「スケプティック」
ネチネチとした理詰め論破。
いい性格してますね。
友達にはなれないけれど、ヒロアカでは自己ベストキャラTOP3に入ります。 pic.twitter.com/jjTi27y0VP— 裏心詠 カシリ (@LSanala) April 10, 2020
人と同程度の大きさのものを操り人形に変えられます。
しかし荼毘がスケプティックを連れてきたのは、彼の表向きの職業である、大手IT企業の取締役であることが理由かもしれません。
IT企業の幹部なら、荼毘が世界に向けて発信したい情報を拡散することもたやすいでしょう。
つまり、荼毘は今回の事件をきっかけに、誰かの真実を暴露するつもりなのではないでしょうか?
— 黒崎 (@zero_KR) July 20, 2020
荼毘といえばエンデヴァーや轟焦凍など、轟家に絡んできたし、ホークスにも絡んできました。
となると、No.1ヒーローのエンデヴァーが実は子供に厳しい修行を課して死に追いやったことがあるとか、No.2ヒーローのホークスがスパイ活動して敵を殺害していること、などを暴露しようとしているのかもしれません。
荼毘といえば亡くなった轟家の長男・燈矢ではないかという説がありますが、それに関しても何か言及があるかもしれませんね。
でも暴露してその後どうするんですかね?ヒーロー社会の現実はこんなものだと知らしめてヒーロー社会そのものを潰すことが目的なのか?
あるいは、ヒーロー側、解放戦線側にも属さない第三勢力があり、荼毘はその手先だったという可能性も微量ながらあります。
荼毘の行動はいつも思わせぶりで、堀越先生も意図的にミスリードするトラップをいくつも仕掛けているような気がしますね。
ヒロアカ279話ネタバレ予想のまとめ
278話ではミッドナイトもMTレディもシンリンカムイも頑張ってましたが、一番輝いていたのはセメントスじゃないですかね。
まるで鋼の錬金術師のように地面に手をついて壁を作ったりしてる姿はかっこよかったです。
今まで訓練場を作る以外、あまり活躍してなかったから、その戦う姿にけっこう痺れました。セメントスvs外典はいい勝負になりそうですね。
ヒロアカ279話ネタバレ確定速報!
2020年8月3日発売の週刊少年ジャンプの僕のヒーローアカデミア279話より、確定速報を紹介します。
ヒロアカ279話ネタバレ「雄英高校総動員!」
前回、間近に迫るギガントマキアを食い止めるために、後衛に待機していた雄英高校のA組、B組が総動員で止めにかかります。
合同訓練とかでB組の面々も個性をいろいろ使ってたけど、こうしてA組とB組がみんなで協力して敵と戦うのは初めてかもしれませんね。
リーダーの八百万はどういう作戦をとるのか気になります。
まずはB組のマッドマンこと骨抜柔造が地面を軟化してます。そして取蔭が分離した自分の目でギガントマキアの動向をチェックしながら骨抜に伝えます。
八百万のとった作戦はギガントマキアを眠らせること。
通常なら麻酔薬を注射するけど、ギガントマキアは活発に動くので注射は困難。ということで、経口摂取。つまり口の中に放り込む作戦に。
八百万の用意した瓶1つ分が希釈なしの有効量なので誰かが一つでも放り込めば眠ってくれるはず。
一方、ギガントマキアの方は、相変わらずMtレディがシンリンカムイの個性で腕をギガントマキアの足にからみつけたままです。
Mtレディとしては体勢を立て直したいけど、シンリンカムイが気絶してるのか腕が離せないままズルズルとギガントマキアに引きづられてます。
するとギガントマキアが骨抜の作った軟化地帯に入り、沈み込みます。
「かかった!」
八百万が叫びます。耳郎も
「位置がドンピシャ!」
ここで総攻撃です。ギガントマキアは体が沈み、顔が地面についた状態。この状態なら麻酔薬を放り込めそう。
この場所にはあらかじめ峰田のボールとくっついた縄が敷かれていました。まさにドンピシャです。
ギガントマキアが顎を地面についた時に、見事にくっつきました。
起き上がらないようにツルが個性の塩崎茨がギガントマキアの首にツルを絡みつけます。このツルはプチプチと千切られます。
しかし顎にくっついた縄は健在。縄を下から引っ張るのが兼藤、砂藤、宍田。
ここでギガントマキアの上にいたヴィラン連合が雄英高校に気づきます。
トガちゃんはそれを見て「・・・・」と何か思うところある様子。
そして障子や尾白らがギガントマキアの上をかけのぼります。さらに青山もビームで援護。
障子、尾白がヴィラン連合に攻撃を加えようとしたら、コンプレスがコインのようなものをたくさん撒いて、それが瓦礫に変化。
B組の柳が個性・ポルターガイストで上鳴を上空に浮かせて、電撃を放とうとしてたんですが、邪魔されてしまいました。
そしてとにかくギガントマキアの口に放り込もうと、取蔭の両手に、瀬呂がテープに、峰田がボールに麻酔薬をくっつけて投げましたが・・・
ギガントマキアがフッと息を吐いただけで全員吹っ飛びました。
そこへギガントマキアの背中から荼毘が青い炎を広範囲に!
ここで荼毘の口からギガントマキアの個性について初めて解説されます。
荼毘曰く、
・高揚を体躯の変動エネルギーに変える個性
・痛覚を遮断する個性
など、他にもいろいろあるけど、全て戦場に長く居続けるための個性で、ドクター曰く、「こいつこそ正しく守護者だ」と。
すげえなギガントマキア。さらにスピナーによると地面を潜る個性も持ってるらしい。
そして立ち上がろうとするギガントマキア。
八百万曰く、軟化した地面の底に爆弾を設置したので、さらに深く埋まればまだチャンスはあると!
この状況、コンプレスによると実はけっこうピンチだという。
なぜなら、ギガントマキアだけなら地面を潜って進めるけど、上にヴィラン連合が乗ってるから潜れない。
ギガントマキアは死柄木から「連れてこい」と命令を受けているから、上に乗ってるヴィラン連合の存在が足かせになってるわけですね。
そうこうしてるうちに立ち上がろうとするギガントマキア。
そこへ!
Mtレディが後ろからギガントマキアの口を強引に開けようとします。
Mtレディは雄英高校のメンバーがギガントマキアの口に何かを放り込もうとしてるのを見てました。
何を放り込むか知らないけど、もしそれがギガントマキアを止める方法ならば・・・
「信じるよ!雄英高校のひよっ子さん達!」
そして開けた口に、芦戸がドロドロの毒と一緒に麻酔薬を放り込もうとしてます。
さあ、どうなるのか!?
ヒロアカ279話の感想と考察
今週も怒涛の展開ですね。
八百万の指示が的確なのか、意外に機能してるA組、B組の個性。
そしてど根性でギガントマキアに追いすがるMtレディ。
芦戸は成功するんでしょうかね。
でもギガントマキアの上には荼毘やトガちゃんもいるし、邪魔される恐れもある。
ということで次回も気になりますね。次回、センターカラーだそうです。