前回はジャック・ザ・リッパーの殺害動機が判明し、杉元がやっつけました。
そして宇佐美にボコボコにやられていた尾形ですが、銃で宇佐美のお腹を撃って形勢逆転です。
さあ256話ではどうなるのでしょうか?
ということで、さっそく紹介します!
ゴールデンカムイ256話のネタバレ確定
前回はジャックが工場内に火を放ち逃走。そして宇佐美に追われる門倉は追いつかれます。門倉の背中を見た宇佐美は何かに驚きます。 その直後にやってきた尾形と鉢合わせて戦闘へ。一方、ジャックに話しかけられたアシリパ。 ひたすらキモい話を[…]
ゴールデンカムイ256話ネタバレ確定「宇佐美は・・・」
尾形に銃でお腹を撃たれた宇佐美は勢いでそのまま階段を転げ落ちます。
尾形は素早く銃弾を込めて次に備えます。そして階段下を見ると、宇佐美の姿はすでになく、血の跡だけが残っています。
一方、撃たれた宇佐美は顔色を悪くしながら
「鶴見中尉に伝えないと・・・」
あれ、これだけ歩けるなら宇佐美はこの後に生き残るのか?そう思いました。
さて現場に紛れ込んだ顔中が刺青だらけの脱獄囚の上エ地。
高いはしごに登って消火活動しているホースを引っ張って、消防士を無理やり引きずり下ろします。
そしてはしごに登り始めました。何かをやろうとしてますね。
さて宇佐美はますます顔色を悪くしながら、馬車を見つけ、馬に乗ろうとします。
同時刻、杉元がジャックを窓の外に落としました。
その音に気づいて尾形が振り向くと、その視線の先には馬に乗って逃げる宇佐美の姿が。
銃を向ける尾形。
「安いコマかどうか不安なら、お前の葬式で鶴見中尉がどんな顔をするのか見たらいい」
ちなみにこの時、宇佐美は完全に建物の影に入り、視界には入ってないのですが、窓に映る杉元の奥に窓があり、その先に宇佐美が見えた瞬間、引き金を引きます。
まさに奇跡のタイミングで窓から窓を通過して銃弾は宇佐美の心臓を貫きます。
その宇佐美が落ちたところにちょうど鶴見中尉がいて受け止めます。
尾形は
「お前の死が狙撃手として俺を完成させた」
そう言って負傷した右目に巻いていた包帯をとると、健康な目が出てきましたが、ポロと義眼らしきものが落ちてしまいます。
なるほど普段は義眼をつけることにしたのか。義眼といってもでっかいコンタクトレンズのような感じですが。
一方、宇佐美は死ぬ間際に懐に入れた刺青人皮を鶴見中尉に渡し、
「門倉が・・・」
と言いますが、鶴見中尉は「よくやった」と労います。
宇佐美が鶴見中尉の顔に伸ばした手の指を鶴見中尉が噛みちぎり、
「これで私たちは一緒らすけ。時重くんは私の中で一番の友として生き続けんだれ」
そう方言で語ります。これには宇佐美も
「嬉しくてイッちゃいますがね。篤…四郎さん…」
最後は嬉しそうな笑顔で逝ってしまいました。
死んだ宇佐美を抱えた鶴見中尉は果たして何を思うのか?
宇佐美。
こんなに美味しいキャラをここであっさり退場させてしまうとは・・・!
さてはしごを登って煙突の一番上に登った上エ地。
「さぁ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい!皆様ご注目~!」
ゴールデンカムイ256話ネタバレ確定&考察のまとめ
次号の予告には
「次号、一世一代の大舞台!生きるか死ぬかの大勝負!」
何をやるんでしょうかね?
盛大な自殺でもするのか?爆弾を持ってる様子もないし、何かを準備していたわけでもない。
何か埋蔵金に関して爆弾発言でもするつもりでしょうか?
そして宇佐美の死は本当に残念です。
ここ最近はずっと下ネタ関連で随分と面白くしてくれたキャラだっただけに惜しまれます。
まあ、それだけ物語が佳境に入りつつあるということでしょうね。
次回も楽しみです。