週刊ヤングジャンプ掲載「ゴールデンカムイ」。
前回はアシリパを捜索するソフィア、めんこに興じる月島、鯉登が登場。また、虚無僧の格好をした牛山と都丹庵士が同じ脱獄囚の上エ地について語ります。
その中で海賊房太郎の上エ地についての回想で最悪の性格をした様子が語られます。そんな上エ地は悪さをしようとしたところで牛山に見つかります。
さあ245話ではどうなるのでしょうか?
ということで、さっそく245話の内容を予想&考察してみます!
ゴールデンカムイ245話のネタバレ予想
週刊ヤングジャンプ掲載「ゴールデンカムイ」。 前回は宇佐美と尾形の会話から尾形の行動の裏にある動機みたいなものを深く掘り下げていましたね。 そして宇佐美は尾形は鶴見中尉を困らせに札幌までやってくるはずだと断言していました。 […]
ゴールデンカムイ245話ネタバレ考察「外道!vs柔道!」
デコ8cmあるしシロイルカかゴールデンカムイの牛山みたいに真ん中だけ飛び出てるんだけどこれは呪いかな? pic.twitter.com/yfOo62kY9K
— 元鈴木さん (@Motosuzukisan) July 28, 2016
牛山に見つかった上エ地は
「うわぁ、あの女の人、お乳がでかすぎて引きずってる!」
そんなアホなセリフに思わず指差した方を見てしまいます。女好きの牛山の性格を知ってるからこその策ですね。
そのすきに逃げる上エ地。追いかける牛山はつかまえると髪をつかんで地面にパシンと叩きつけます。
「グニャグニャのタコにしてやる」
そう言って牛山は上エ地を抱えると投げますが、掴んでいた髪がちぎれ、上エ地は再び逃亡。
そして嘘かほんとか、上エ地は
「ちょっと聞いて!いいもの見せてやる!埋蔵金のありかに関わるすごいものだぞ!」
「わかったわかった、首をちぎる前に聞いてやる」
牛山、全然聞く気がないですね、これ。
そして近くの家の壁にたたきつけ、その勢いのまま壁の中に投げられる上エ地。そのまま次の家に逃げるも、牛山が壁を壊しながら追いかけてきます。
怖ぇぇぇ・・・牛山。
札幌の街中で上エ地を追いかける牛山の姿を見かける土方歳三ら。土方は追いかけることに。
場面は変わり、洋食屋で食事する杉元、アシリパ、白石、海賊房太郎、ズキンちゃんら。
「ライスカレーおいしいね」
そんな平和なひとときに、
ドガ!バリバリ・・・
店の壁が壊れて、上エ地と牛山が入ってきました。
お店の看板が出てますね。西洋御料理・水風亭というお店らしい。
「なにごと?」
カレーのお皿を頭の上に置いたままそう話す白石。食べ続ける房太郎。
アシリパと牛山は久しぶりの再開。
【ゴールデンカムイ質問箱≪出張版≫】EX-Q.2 ともろうさんより
アシ(リ)パさんはどうして牛山の肩に乗りたがるのでしょうか?戸愚呂兄弟なのでしょうか? pic.twitter.com/fwSXqCj7DM— ゴールデンカムイ(公式) (@kamuy_official) November 16, 2017
「お嬢!また会ったな。」
「チンポ先生~!」
すると壊れて穴のあいた壁の向こうから銃を構えた土方が入ってきました。
杉元に銃を向ける土方。それをイスを投げて防ぐ杉元。土方の左腕を持っていたナイフで刺します。
土方は全く気にせず杉元を日本刀で斬りつけます。ナイフを抜いて防ぐ杉元。
もう出会った瞬間から即殺し合いをする二人。
杉元の腹を蹴って距離をとる土方。
銃を「シャキン」と回転させながら銃弾を入れ替えてる(?)土方。
杉元も銃にナイフをセットして応戦します。
そこへ牛山が杉元を後ろから羽交い締め。
「もうやめろっ!ふたりとも死ぬには惜しい」
牛山は杉元を認めているからこそ、死ぬには惜しいというのは本音でしょうね。
白石も
「そうだ!お前らちょっと冷静になれ」
アシリパも
「いったん話し合え!」
杉元は羽交い締めしている牛山を背負投げで投げる!すると牛山の頭が床にめり込みます。
しかしすぐ立ち上がる牛山。杉元の奥襟をつかむと、今度は柔道の肩車?みたいな技でなげつけました!
めまぐるしい攻防でしたね。
ゴールデンカムイ245話ネタバレ予想&考察のまとめ
次号の予告には
「助けて!カレクック!」
とあります。あれっカレクックなんてキャラ、今まで出てきたかな?記憶にないが・・・
そう思って調べてみると、ゴールデンカムイのキャラじゃなくて、キン肉マンに出てくる頭にカレーライスを乗せている超人でした。
おい!キン肉マンじゃねぇか!でもしゃれてるな。知ってる人の方が少ないのに次号予告に放り込むなんてなかなかやるな。
ということで、次回はきっと土方と杉元も落ち着いていることでしょう。
そのうち鶴見中尉らも登場してきて混沌としてくるかもなぁ。
そして、この騒動のすきに上エ地はきっと逃げていることでしょうね。
上エ地の知ってる情報もけっこう気になりますが・・・
次回も楽しみです。