【2021年版!!】森下佳子脚本のおすすめドラマランキングTOP10!!

ドラマや映画には欠かせない!!脚本家・森下佳子さんのプロフィールとは!?

「世界の中心で愛を叫ぶ」や「白夜行」「義母と娘のブルース」などのドラマ作品を手掛けている脚本家・森下佳子さんについてまとめた記事になります。

森下佳子さんは数々のドラマや映画の脚本を手掛けている人気脚本家です。

そんな森下佳子さんの経歴とは高学歴で出身大学は東京大学の宗教学科を卒業されています。

一度はリクルートに就職し編集者として働いたものの、シナリオを学ぶために社員からアルバイトになりシナリオスクールへ通ったようです。

そしてドラマ「平成夫婦茶碗」の企画を担当していた脚本家・遊川和彦さんの提案で「コンペによってシナリオを書く人を決めよう」となり、コンペに出した結果、同作で
脚本家デビューすることになりました。

森下佳子さんの作品には綾瀬はるかさんが多く出演している事でも話題ですね。

独自ではありますが、森下佳子さんが脚本を担当したおすすめドラマ作品をランキングにしてご紹介したいと思います。

また、脚本が森下さんであり原作は他の著者の場合があります。（何卒ご理解下さい。）

10位【平成夫婦茶碗　ドケチの花道】

ラーメン屋を営む父と貧乏子沢山の一家の笑いあり、涙ありの生活を描いたドラマ。金にだらしない父・満太郎とお嬢様育ちの母・節。節は様々な工夫をして節約をし家計を支えている。森下佳子さんの脚本デビュー作・ホームドラマです＾＾

9位【だから私は推しました】

2019年にNHKがアイドルオーディションを実施し、地下アイドルグループ・サニーサイドアップ（通称:サニサイ）を結成した。

保険会社に務める30歳のOL愛はSNSでリア充を装う日々を過ごしていた。しかし、そんな姿が息苦しいと恋人に振られてしまう。そんな傷心中の愛はスマホを落とし、拾ってくれた人に会うため、ライブハウスを訪れると地下アイドル「サニサイ」のライブが行われていたのだー。

桜井ユキ演じるOLがひょんなことからアイドル沼に堕ちていき、推しのアイドルとのあれやこれや、そしてヲタ友との交流を通した大人の青春ストーリーという面がひとつ。そんな主人公が冒頭から取り調べを受けていて、取り調べが行われてる日を現在として、アイドルにハマっていく姿を回想する形で描かれているというサスペンス要素もあるのがひとつ。

何よりタイトルの回収鳥肌でした。
普通のOLがオタクになっていく感じも周りのオタの感じもリアルで面白いんやけどちょっと怖いんよなぁ。

参考:Filmarks

8位【MR.BRAIN】

不慮の事故で右脳が発達した警視庁科学研究所に務める脳科学者の九十九隆介が脳科学者として難事件を解決していくミステリー作品。
かつては人気ホストだった九十九は独自の捜査で事件を解決していく。

大好きなのきたぁ！！！
なんか、キムタクの演技力、綾瀬はるかの可愛さ、もう完璧すぎる。

今考えるとキムタクと綾瀬はるかの共演は豪華👏
人間の肉を普通にたべるGACKTと、記憶障害の佐藤健、多重人格の仲間由紀恵とイケパラの保健室の先生が狂った殺人鬼などなど
最後綾瀬はるかとくっつくと思ったんだけどな〜笑笑
飛行機のハイジャック犯が香取慎吾とは😯
総じて面白かった！

7位【ごちそうさん】

1911年。東京の西洋料理店に生まれ育っため以子は食いしん坊に育ち活発に成長した。下宿人の学生・西門悠太郎からは魅力のない人間と言われてしまうが、いつも頭の仲は食べ物のことばかりを考えていて、、。そしてめ以子は食べ物の力を発揮する。

本当に大好きな朝ドラの一つで、それまであまり気にしてこなかった、ご飯をしっかり作って人と一緒に食べる大切さを教えてくれた大事な作品。

おいしいご飯が食べたくなるドラマ。みんなはまり役だった。杏さんの演技素敵でした。高畑充希ちゃんがドラマの中で歌うシーン、可愛かったなぁ…

6位【義母と嫁のブルース】

仕事一筋のOL・岩木亜希子は妻を亡くした宮本良一と結婚し小学生の娘・みゆきの母親になる。慣れない家事をやる亜希子だが、家庭で失敗を繰り返しながら母親になっていく。少しずつ娘のみゆきと距離が縮まっていくが、夫の良一にもピンチが訪れていた。。

血が繋がっていたって関係が希薄な親子もいれば、血が繋がっていなくても互いを思いやる親子がいる。義母と娘が物語の主軸だけど、かなり王道の家族ドラマだった。

きりっと凛々しい綾瀬はるかが義母役を熱演。綾瀬はるかの義母役が新鮮でとてもよかったし、みゆきとの絆に思わずほろり。竹野内豊は相変わらずかっこいいし、佐藤健もいいキャラしてる。森下さん脚本はやはりいい。

5位【とんび】

トラック運転手のヤスは妻との間に息子を授かり育てていくが妻を事故で亡くしてしまう。不器用ながらも男1人で息子を育てていき、息子と父親の2人の生活が始まっていくー。
＊TBSでドラマ放送され、その後NHKでリメイクされた。2022年には映画化も予定されている。原作は重松清のベストセラー「とんび」
動画配信サイトではdtvとParaviもしくはU-NEXTで無料視聴可能です。

良かった。
涙が止まらん。
堤真一版も好きだけどこっちも良い。

昭和のくさい芝居がかった感じの不器用で口悪いけど皆から愛されるみたいな夫と、それを献身的に支える妻みたいな設定が、なんとなく苦手だなーと敬遠してたけど、筋トレ中暇潰しに鑑賞したら案外ハマった。笑

4位【仁～JIN～】

東都大学附属病院で脳外科として働く南方仁は院内で階段から転落し意識を取り戻したかと思うと過去にタイムスリップしており時は幕末だった。
仁は医療の知識を現代から幕末に持っていく。

仁～～JIN～はドラマ版と完結編があり、Paraviとdtv、U-NEXTでご視聴頂けます。

先が気になってどんどん観てしまう。医療技術が未発達の江戸時代へタイムスリップしてしまった現代の脳外科医がどのように人々を救っていくのか。もうこの設定だけで絶対に面白い。

医療ドラマとしての魅力、歴史ドラマとしての魅力、そして人間ドラマとしての魅力。様々な側面を併せ持っていて、個人的にTBS日曜劇場が誇る傑作だと思う。

3位【世界の中心で愛を叫ぶ】

恋人を亡くし、心を閉ざしてしまった少年を描く、切ないヒューマン恋愛ドラマ。学生時代、朔太郎と亜紀は付き合っていた。それは順調な学生の恋だった。亜紀と朔太郎は自転車に乗り幸せはつづくと思っていたが、、。

ParaviとdtvとU-NEXTで無料視聴できます。

綾瀬はるか凄い。本当にすごい。
当時の若さでこの役を演じきったの凄い。
本当にドキュメントを見ているようで演技になんてみえなかった、、、

純すぎました。
二人の世界が日常なんだけど、見えてるものが素敵だった。
言葉がきらきらしてる。

2位【白夜行】

実父を殺した少年と母を殺した少女の成長を描いた物語。　雪穂は児童施設で桐原亮司と出会い、友達となる。後に2人は亮司の父を殺し、互いに秘密を守り通そうとするが、、。

U-NEXT・Paraviでご視聴頂けます。

ハッピーエンドではないけれど、ある意味ハッピーエンドなのかもしれない。明るい内容ではないので人を選ぶ作品だけど、演出、構成、音楽、すべてが「白夜行」の世界観を作り出していて、ドラマってこんなに引き込まれるものなんだ、と思えた作品。

今まで見たドラマの中で一番心に残った。
罪は一度犯したらバレなくても人生が終わるんだなと感じた。

1位【天国と地獄～サイコな2人～】

殺人犯と刑事の魂が入れ替わり事件を解決していくミステリー物語。

勝ち気で上昇志向の強い刑事・望月綾子は連続殺人事件の現場に行き、妙な違和感を覚える。そして犯人をたどっていくと日高陽斗という敏腕経営者の名前が浮上する。
もう少しで、逮捕寸前というところで望月と日高の身体は入れ替わってしまう。。

とにかく主演二人の演技力が凄い。
本当に入れ替わってるみたい。
YouTube等でも考察されているので、リアルタイムで見終わった後も楽しめる。

もう分からんー！ってなるのに毎週楽しみです。１時間じゃ足りない。毎回４５分くらいになると時計チラチラ見ちゃうもの。
完全に森下さんの掌の上で転がされてますが、楽しい楽しい笑

森下佳子さんおすすめドラマまとめ

以上、森下佳子さんのドラマおすすめランキングでした!!　原作がある作品もあれば森下さんがイチから描き下ろしている人気作品もありますね。

「白夜行」「仁～JIN」などは多くの動画配信サイトでも取り扱われ普及の名作とも言えそうです。

森下佳子さんはホームドラマやミステリーものと幅広く手掛けており綾瀬はるかさんとのタッグが多く見れらますよね＾＾

これからの活躍に注目したい脚本家さんです!!