チェンソーマン第69話では何度殺されても馬鹿みたいに復活するデンジの火だるま攻撃に辟易する師匠が最後にはコベニカーで殴られて爆発するところまで描かれました。
さあ70話ではどうなるのでしょうか?
ということで、さっそく70話のネタバレ予想します!
このページでは70話のネタバレ要素を含みます!
チェンソーマン70話のネタバレ予想
2020年5月11日発売の少年ジャンプ掲載のチェンソーマン68話「ダークパワー」。 第68話では師匠によって人形化された群衆に逃げ惑うデンジと、愛する部下を人形化されたクァンシがその人形によって刺されてしまいました。 夜になって[…]
チェンソーマン70話ネタバレ予想「師匠の止めを挿すのはマキマ!?」
『チェンソーマン』最新第69話 シャイニングパワー 本日発売の週刊少年ジャンプに掲載❗️
アオリは「肉を燃やして 骨も焼く!」です。
全ページに渡って、熱く光り輝く炎が迸ってます。是非にご一読頂ければ幸いです。宜しければコミックス、アンケート、ご感想をSNSに頂けると幸いです。何卒‼️ pic.twitter.com/taYBqL9n38
— 林士平(りんしへい) (@SHIHEILIN) May 17, 2020
闇の力でダーク師匠と化した状態でもデンジの火だるま攻撃は熱いと感じるようで、けっこう嫌がってますよね。
師匠曰く、痛覚は人形たちに分散されるそうだけど、なくなるわけじゃないから、嫌なのは本音なんでしょうね。
デンジは火だるまになって攻撃していますが、ところどころ「ギアャアちい!」と絶叫しながら攻撃してます。
明日から使えるチェンソーマン語録 pic.twitter.com/fz45rYHzMx
— うむがやすし (@UMUGA_YASUSI) May 17, 2020
何度師匠や人形たちに攻撃を受けて死んでも馬鹿みたいに復活するデンジは相手からすると理解できないし恐怖ですよね。
どうやっても死なない相手をどう倒せばいいのか?
師匠も闇の力を得た割には、特別なスキルがあるわけでもなく、従来どおり人形を使った攻撃か、超パワー、超スピードで物理攻撃を繰り出すだけです。
要はお互いに決め手がない状態です。
また師匠は闇の力を得ている関係か、光を浴びると力が弱まるのでしょう。
デンジは光の力(シャイニングパワー)と言ってますが、要は炎で明るく照らしてるだけですが。。。
毎週思ってるけど今週のチェンソーマンもこの作者ほんと天才だなって思わされた
自分に着火して光の力はずるいでしょ pic.twitter.com/lNWbNqXzDb— Mr.A (@arusutoro777) May 11, 2020
それも闇の中だから炎の明るさなんてしれてますが。
何か大きな目的で動いてる師匠とマキマと旅行したいという欲望に忠実な動機で戦うデンジ。
師匠が闇の力と言ったから、対抗するために光の力と言い出すデンジ。
そして最後にコベニカーを持ち上げてジャンプしてから師匠を押しつぶすデンジ。
#チェンソーマン
なお今回のMVPは怨みを晴らすかの如く師匠に突撃して爆散したコベニカー(※ルーフが不自然に凹んでる)です。廃車にしたのはパワーで岸辺先生やアルドをぶつけたのはクァンシ様だから別に何の怨みも晴らしてないのが最大の笑いどころ。#wj24 pic.twitter.com/iHd6xDqgxo— コウ💭🥦🛁 (@s_g_hrak) May 18, 2020
なんでそこでコベニカーなの?というのはさておき、戦闘が終わって唖然とする小紅のリアクションを想像すると笑えてきます。
問題は師匠はデンジの攻撃で倒すことができたのか?です。
最後の攻撃で、師匠は身体がバラバラになり、火が燃え移って燃えているようでした。
このコマ、悲鳴上げてるのがデンジなところが最高にチェンソーマンって感じ pic.twitter.com/Zz77JJmezg
— mirai (@mirai_01m) May 18, 2020
夜だからあっという間に再生するといっても限界はあるはずだし、けっこう大きなダメージで瀕死状態になるのは間違いないでしょう。
そんな師匠にそっと近づくのがおそらくマキマに違いない。
忠実な犬であるデンジを使って、自らは全く手を汚さずに師匠を倒すという、恐るべし女、マキマ。
マキマは師匠の死体を回収して手駒にする予定もあったりして。
あるいはデンジに強敵をあえてぶつけて、デンジの成長を促しているのか。
デンジの場合、色香をちらつかせれば簡単に堕ちるから楽だよな。
マキマはデンジを使って銃の悪魔を倒そうと作品の中でも言ってはいますが、本当の目的はちょっと怪しいですよね。
あまりにミステリアスすぎるし、能力が。
一体何の悪魔と契約してるのか?それとも魔人か悪魔そのものなのか。
チェンソーマン70話ネタバレ予想のまとめ
チェンソーマンって、考察するのも楽しいけど、頭からっぽにして読んでもデンジがアホらしくて楽しく読めますよね。
伏線がけっこう張り巡らしてあるわりには、なかなか回収してくれないし、読者を置いてけぼりにしてる感じあるけど。。。
ということで・・・そろそろマキマのセクシーシーンが欲しいッス。戦闘もいいけど、色気も欲しいですね。
チェンソーマン70話のネタバレ確定速報!
2020年5月25日発売の週刊少年ジャンプのチェンソーマン70話より、確定速報を紹介します。
今回も相変わらずです。。。
チェンソーマン70話ネタバレ「サンタクロースがハロウィンに…」
さてデンジの火だるま特攻でサンタクロースは上半身のみで焼け続けてます。
魔人化を解き、人形の血を頭から浴びて血の補給?してるんでしょうか?
サンタクロースは人形の悪魔と契約しており、たぶんこの状態でも死なないのかもしれません。
しかしサンタクロースは言います。
「私の人形は世界中にいて何度でもあなたを殺しに行くでしょう」
常に狙われ続ける生活が想像できるか?とデンジに言うが、デンジは全く意に介さず。
たぶんここにいるサンタクロースの上半身が死んでも、世界のどこかにいる別の人形に魂が乗り移り、行き続けるのでしょうかね?
そんな会話をしていると、クァンシがやってきて、デンジの首をいきなりぶった斬ります。
デンジは首だけに。。。
「共闘は終わりだ」
傍らにはゾンビ娘と片目が飛び出たハロウィン娘。
そんなクァンシに
「いつかあなたも人形に加えます」
そう宣言するサンタクロース。するとクァンシはハロウィン娘に
「仕事だ、コスモ。こいつに本気のハロウィンを食らわせてやれ」
ほう・・・コスモっていうのか。で、なんでハロウィンに関係あるのか?
いろいろ疑問が続く中、コスモはサンタクロースに向かって構えてハロウィンを叫びます。
すると世界が変わります。
たくさんの本がある図書館にいるサンタクロース(元の姿のまま)。
そして司書?なのかコスモがいます。
サンタクロースはひと目で状況を理解。
サンタクロースはコスモの脳内に引き釣りこまれ、何か精神攻撃をするつもりだと推測。
しかしサンタクロースは自分は世界中の人形とつながっているから、自分ひとりを精神攻撃したところで、無駄だと言う。
すると今度はコスモがハロウィン以外のまともな言葉を喋りだします。
「私は宇宙の魔人です」
ほう・・・宇宙だからコスモか。そのまんまだな。
宇宙に対する恐怖に対して生まれた悪魔というわけか。宇宙に対する恐怖って真空とか紫外線くらいしか思い浮かばないが。
ではこれから何が起きるのか?
コスモ曰く、これからサンタクロースは森羅万象を知ると。
サンタクロースは闇の力を得て全てを理解したつもりだろうけど、それは図書館の本の1ページ目にすぎない。
これからサンタクロースの脳にこの図書館の全ての情報が流れ込んでくる。
そうなるとどうなるのか?
全てを理解したものは・・・
「死ぬまでハロウィンの事しか考えられなくなるのです」
この見開きページが凄い。
ものすごい緻密に本がぎっしりと描かれて、その中にサンタクロースが落ちていきます。
ハロウィンというタイトルの本の中にいる感じです。
これ描くのにどのくらいの時間がかかったのか?週刊連載でこれ描くのすごい負担だったろうな。
外界ではサンタクロースの上半身がずっと「ハロウィン・・・」と言いながら燃えていきます。
たぶん死んではいないでしょうが、脳内がハロウィンで埋め尽くされてます。
そんなサンタクロースを見下ろすクァンシたち。
チェンソーマン70話ネタバレ「遂に!マキマが登場!」
煙が晴れるとすぐ向こうには岸辺と吉田の姿が。
二人に対して剣を構えるクァンシ。
しかし二人は黒い布で目隠しをします。
すると!
後ろから剣を持ったマキマが登場!
要は今からマキマがやることを見てはいけないという決まりごとがあるんでしょうね。
マキマが登場した時点でクァンシは降参を宣言。
助かるなら靴でも何でもなめるから私の女達は殺すな、という命乞いをします。
現れた途端、降伏って、もうマキマの恐ろしさを理解している証拠なんでしょうね。
しかしマキマは少しもためらいなく近づき
「死体がしゃべってる」
そう言い終わる頃には
クァンシ、横にいたコスモやゾンビも首が斬られてしまいました。
剣で斬ったというより、何かの力で首が切り離された感じです。
地面に落ちたクァンシの首を満足そうに見下ろすマキマ。
最強のクァンシのあっけない最期だったなぁ。
場面は変わり、繁華街ではハロウィンという言葉だけを叫び続ける人たちがたくさん現れ、テレビで記者が中継をしています。
そのうちの一人はアメリカから来たデビルハンターの3兄弟の生き残りの三男のアルド。
たしかクァンシにビルから落とされてコベニカーに墜落したアルドです。
あれからどうなったのか不明ですが、いつの間にか人形にタッチされて人形化されたようで、テレビの中継でハロウィンを狂ったように叫び続けてる姿が映されていました。
こうなるといくらサンタクロースが死んでいなくても、もうデンジを襲いに来ることはないでしょうね。
いろいろ終わり、目隠しをとる吉田。
しかし横にいる岸辺はまだ目隠ししたまま。
「目隠し取らないんですか?」
そう聞くと、
「何も見たくねえ・・・」
いろいろ思うことがあるんでしょうね。
一度はクァンシにマキマ殺しを持ちかけた岸辺です。
しかし頼みのクァンシもマキマに瞬殺されてしまった。
今後のことを思うと現実逃避したくなったのかな。
チェンソーマン70話の感想と考察
サンタクロースがハロウィンにやられたって、字面だけ見ると季節のイベント同士の戦いのようですね。
サンタクロースのあっけない最後。結局、デンジにやられて、最後はコスモにトドメを刺された格好です。
それにしてもハロウィンのことしか考えられなくなるって理屈がよく分かりませんが、恐ろしい能力ですね。
そしてマキマ。
首を斬られたデンジには目もくれず、タイミングよく登場してクァンシを始末。
これで一応、デンジを狙いにきた各国の刺客はみんな退場したことになる。
となると気になるのは早川やパワーなど地獄へ行き、腕を失い死んでしまったと思わしき人たちがどうなったのか?
しれっと復活してるのか、それとも死んでるのか、来週はきっとはっきりするでしょうね。