2020年5月11日発売の少年ジャンプ掲載のチェンソーマン67話「地獄旅行」。
第67話では吉田ヒロフミと岸辺がマキマの目的について会話し、クァンシは魔人化して復活します。
デンジは襲ってくる人形たちに苦戦する一方、クァンシは見えない攻撃で師匠に襲いかかります。
さあ68話ではどうなるのでしょうか?
ということで、さっそく68話のネタバレ予想します!
チェンソーマン68話のネタバレ予想
・クァンシが魔人になって復活!
・最初のデビルハンターとは?
2020年4月13日発売の少年ジャンプ掲載のチェンソーマン。 第66話ではマキマが地獄に現れて闇の悪魔と戦い、地獄の悪魔との契約で全員連れて地上へ戻ってきました。 しかしそこには人形化したトーリカ師匠のサンタクロースが!マキマv[…]
チェンソーマン68話ネタバレ予想「マキマはデンジを利用する目的とは?」
67話ではマキマの目的について吉田ヒロフミと岸辺が会話していました。
吉田曰く、マキマの目的はデンジを守ることじゃないと。
【チェンソーマン】吉田ヒロフミ生きてたァ~~~~~!しれっと足をイス代わりにしてくれてるタコちゃんかわいいな!これを見た吉田ヒロフミの女たちはやはり「ヒロくんのイスになりたい」と羨めているのだろうか。師匠も人形をイスにしてたのであんな感じです。同等にやべーやつじゃん!#WJ21 pic.twitter.com/DEccSjiLbk
— 空目ハルヒコ Haruhiko Utsume (@el_psy_congroo) April 26, 2020
その理由として、
・護衛にしては人数が多く、目立ちすぎる
・護衛を依頼したのはみな3流の奴らだった
そしてマキマも師匠(サンタさん)も何か別の目的で動いているというわけです。
そう考えるとたしかに目立つ行為でしたね。ぞろぞろ連れ歩いて。
これは師匠ら各国から刺客に見つけてもらうため、と考える方が自然でしょう。
デンジという手駒を安易に手放すつもりはないでしょうが、デンジを利用しているのは確かです。
マキマは銃の悪魔を殺すことにこだわる言動をこれまで何度も見せています。
とすると、
①銃の悪魔に対抗できる能力を自分が身につけるため
②銃の悪魔をおびきよせるため
などが考えられます。
①はどうか?
師匠がトーリカを利用して強くなったように、マキマもデンジを生贄に差し出すことで、何かの悪魔と契約して、すごい能力を身につけようとしてるのかもしれません。
②もありそうです。
チェンソーの悪魔は悪魔にとって何か特別な存在なのは確か。
銃の悪魔とも何か因縁がありそうです。
となるとデンジを銃の悪魔をおびきよせる手段に使うのは非常に考えられます。
①と②を合わせて、デンジを使って銃の悪魔をおびき寄せ、最後にはデンジを生贄にして強くなったマキマが銃の悪魔を倒すかも。
チェンソーマン68話ネタバレ予想「下等生物を操るマキマは何の悪魔?」
「マキマは下等生物の耳を借りる」
吉田がそう断言してました。岸辺もそれを知ってるようです。
となると公安関係ではけっこう有名な話かもしれません。
【チェンソーマン】マキマさんは鳥やネズミといった下等生物の耳を借りていると判明。銃撃事件のカラスもやはりソレか。マキマさんがそんな超越者なのか、生物の悪魔と契約しているのか。しかしタコちゃんは大丈夫なんかなあ。悪魔だとかヒロフミくんが召喚中だとかでノーカンかもしれませんが。#WJ21 pic.twitter.com/nZCnIvbQhY
— 空目ハルヒコ Haruhiko Utsume (@el_psy_congroo) April 26, 2020
ネズミ、鳥などの耳を借りると言ってますが、耳だけでしょうか?目は借りないのか?
京都から遠隔で東京に攻撃した時はカラスが空を飛んでました。上空からだと会話なんて聞こえないですし。
でも会話が聞こえるというからくりが分かって少しスッキリしましたね。
それにしても、どうやって聞く会話を選り分けてるんでしょうか?
聞きたい会話が先に決まっていて、会話の行われる場所にあらかじめ下等生物を配置しておく必要があります。
そうなると便利だけどけっこう面倒くさい能力です。
スーパーコンピューターみたいのが世界中の全ての会話を分析して有益な会話だけを選んでくれるわけではなさそうです。
下等生物の耳を借りるって何の悪魔と契約すればできるんでしょうか?
ネズミやカラスはたしかに恐怖の対象となりえます。だからといってネズミの悪魔だとネズミしか使役できません。
下等生物全般を使役できるってなんでしょう?
マキマが契約してるだろう複数の悪魔の一つと思われますが、何の悪魔なのかよく分かりませんね。
ちなみに「下等生物」を調べると
下等生物とは、ある種族に対して、決定的に劣っているとされる生物のことである。対比語であるため明確な基準は無いが、現状においてヒトが主観的に使っているため、ヒトと比較して劣っているというニュアンスで用いられる。 (ウィキペディア)
つまり人よりも劣ってる生物全て?ってことになります。
恐怖の対象になるものが悪魔になるわけだけど、こうなると何の悪魔なのかさっぱり分かりません!
チェンソーマン68話ネタバレ予想「魔人化したクァンシは洋弓の悪魔?」
【チェンソーマン】復ッ活ックァンシ様復活ッックァンシ様復活ッックァンシ様復活ッックァンシ様復活ッックァンシ様復活ッッ クァンシ様おかえりヤッターーーーーーーーーーーーーーーー!!クァンシ様ちょうかっけえええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!111111111 #WJ21 pic.twitter.com/IUDwacWnz8
— 空目ハルヒコ Haruhiko Utsume (@el_psy_congroo) April 26, 2020
魔人として復活したクァンシ。
デンジの場合は死んでもチェーンを引っ張ると復活しますよね?
クァンシの場合、右目の奥にある剣を取り出すことがきっかけになるようです。
まあ、今まで右目に眼帯をしていたから、傷と思ってたけど、まさか剣の隠し場所だったとは思わなかった。
自分が死んだときの対処の仕方を部下の女に教えていたんだろうな。
そして復活するのに血が必要だから戦闘中のデンジのところに首を落としたというわけか。
裸なのは首だけだったから仕方ないのか?首から下がすぐ再生するってよく考えると凄いな。
そして裸なのにまるで羞恥心がないのも凄い。
そしてサンタクロース師匠が言っていた「最初のデビルハンター」がクァンシだったという事実も驚き。
魔人化したクァンシだが、腕の形状がアーチェリーみたいだから、短剣じゃなくアーチェリー(洋弓)の悪魔なのかもしれない。
弓の特徴としてスピードが速いから、生身のクァンシも動きが見えないほど速かったわけだ。
次号、クァンシと師匠がどういう戦いを繰り広げるのか要注目ですね!
チェンソーマン68話ネタバレ予想のまとめ
人形化したサンタクロース師匠はやっかいですね。
超再生能力で、どれだけやられてもダメージがありません。
マキマを殺す能力を手に入れたわけですから、今回の人形化したボディがそれに該当すると思われます。
超パワー、超再生の人形化ボディの師匠は強敵です。クァンシともいい勝負になりそう。
でも最終的には師匠が勝つような。そしてその後にマキマが現れて、ダメージを負った師匠を殺すような展開になりそうです。
次号も楽しみですね。
チェンソーマン68話のネタバレ確定速報!
2020年5月11日発売の週刊少年ジャンプのチェンソーマン68話より、確定速報を紹介します。
タイトルは「ダークパワー」。さて、どういう意味か。
チェンソーマン68話ネタバレ
前回は人形と化した師匠(サンタクロース)vsデンジ&クァンシの戦いになり、師匠によって人形になった人々がデンジを襲いました。
意識は戻ったものの、身体はデンジを殺そうとしています。デンジも人殺しにはなりたくないから、攻撃できず逃げ回りますが、次第に囲まれていきます。
「デビルハンターにこれを殺せますか?」
そう師匠は問いかけます。
デンジが足にチェンソーを出して壁を走れば、人形たちも足からナイフを出して追いかけます。
追いつかれ、やむを得ず殺しますが、「人殺し・・・」と言われてしまい、さすがのデンジも足が止まります。
【チェンソーマン】モブ人形の「人殺し…!」発言は精神攻撃目的としてすげー言わせてる感あんな~。デンジくんにとって都合の悪いシチュを築いてるようですごく精神攻撃っぽいですよね。後味悪いのを誘ってると言いますか。ここのコマ割もデンジくんの表情を想像させる余韻が生まれてて良い。#WJ23 pic.twitter.com/hfzHtkVpDf
— 空目ハルヒコ Haruhiko Utsume (@el_psy_congroo) May 10, 2020
するとあっという間に囲まれてしまいます。
デンジを取り囲み、山のようになっていきますが、そこへクァンシの支援の矢が飛んできて、人形たちを吹き飛ばし、難を逃れます。
魔人化して相変わらず首から下は全裸ですが、
「人形が人間のふりをしてるだけだ。躊躇するな」
そう諭します。クァンシ曰く、そういうものだと思えば殺せるだろ、ということらしい。
要はバカになれってことです。
【チェンソーマン】「バカになれデンノコ」は岸辺先生との会話でのニュースキャスターを彷彿させられる助言。「この世でハッピーに生きるコツは無知で馬鹿のまま生きる事」が今になって当てはまってますね~!クァンシ様過去に何度かつらいときがあればソレで乗り切ってたんだろうかなあ。#WJ23 pic.twitter.com/bi2lFDwAUx
— 空目ハルヒコ Haruhiko Utsume (@el_psy_congroo) May 10, 2020
すると今度は師匠が壁をぶち破ってクァンシを捕まえます。
上手に4本の手でクァンシの手足を掴みます。
しかしクァンシは矢を飛ばして師匠を吹き飛ばします。
戦いは膠着状態になっていきますが、そんな時クァンシが言います。
「まずいな・・・夜が来る」
夜になるとどうなるのか?そう、ここでタイトルの「ダークパワー」です。
なんと師匠が持つ闇の力が活性化したのか、師匠の見た目に変化が起きてます。
【チェンソーマン】ダーク師匠ドチャクソきめええええええええええええええええええええ!!!!!!!11111111 や、でもスゲーいいです!ちゃんとパワーアップしてるのが目に分かるよ!ガングロになってツノ生えて両足が自分の顔に変化しただけでも分かりやすいマイナーチェンジっすね!#WJ23 pic.twitter.com/8HzIjzeVFy
— 空目ハルヒコ Haruhiko Utsume (@el_psy_congroo) May 10, 2020
まず頭から角が生えてます。
そして皮膚が褐色に。
そして手の本数が倍くらいに増えてます。当然、パワーやスピードもアップしてるでしょう。
師匠自身も、
「これが闇の力なのですね」
と驚いている様子。闇の悪魔と契約して手に入れた闇の力ですね。
変化した師匠と相対するのはデンジ。すると、フッとデンジの前から消えた師匠があっという間に間合いを詰めてデンジをふっとばします。
その瞬間、クァンシから矢が飛んできますが、なんと師匠はその矢をすべてキャッチしました。
そして師匠は、
「あなたが私を殺してる間に人形を作らせてもらいました」
【チェンソーマン】うああああああああああああああああああああピンツイちゃんとロンちゃんがああああああ………今週一番読んでてつらかった…特にあんなに表情豊かなピンツイちゃんがこうなるのちょうつらい…ダーク師匠はこの手においてヘイトムーヴやりやがってハラァ立つぜ~!#WJ23 pic.twitter.com/71jIqahUdq
— 空目ハルヒコ Haruhiko Utsume (@el_psy_congroo) May 10, 2020
そう言って登場したのは、人形化したクァンシの愛人の部下二人。目が魚みたいに無機質になってます。
その二人にクァンシを魔人化させたゾンビっぽい部下が腕を掴まれて拘束されてます。
人形化された部下たちの目を見て、さすがにクァンシも思うところがあるのか、
「こればっかりだな」
そうつぶやき、近づいてきたポニーテールの方の部下に胸をナイフで刺されます。
【チェンソーマン】ピンツイちゃんに刺されようがギュっと抱きしめるクァンシ様ホントイケメン…!こうなってしまっても自分の女、ピンツイちゃんだと見てくれるクァンシ様の雄姿が泣けるぜ…。仮に自分が死ぬならばこうなってもいいという本望があるのかな、でもまだ死んでる場合じゃないぜ!#WJ23 pic.twitter.com/OPuBMA1CxW
— 空目ハルヒコ Haruhiko Utsume (@el_psy_congroo) May 10, 2020
しかしクァンシは刺されながら部下をギュッと抱きしめます。
人形化されたから殺してしまうかと思いきや、けっこう情があるんだな。
それを見て師匠は、
「さて、果たして彼女は人形化できるでしょうか?」
そうつぶやきます。
うーん、クァンシまで人形になったらヤバいな。
そこへ突然、ガソリンを頭から被ったデンジが登場、両手のチェンソーをバチバチと発火させて、全身火だるま状態になって師匠に襲いかかります。
チェンソーマン68話の感想と考察
うーん、今回のチェンソーマンもハチャメチャですね。
さすがに分けわからんことはないですが、師匠がすごすぎる。
ただ、分からないのは現場にいたはずのマキマが全く登場しないこと。
戦いが長引いて、夜になったということは何時間も戦ってるのはたしか。
それだけの時間があればスキを伺って師匠を襲うことだってできるはず。
戦う手段もいっぱいあるだろうし。
なのに登場しない。さらに言うなら、師匠は師匠でマキマを探そうとしてない。
新しく手に入れた武器を使って、目の前のデンジらと戦いを楽しんでるとすら見える。
何かおかしい。
一見すると師匠vsマキマの戦いだが、実は両人とも、別の狙いがあるのでは?と思えてくる。
そのキーになるのはデンジだろうな。ということでさっそく次の展開も予想してみますね。