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前回はダンテを倒したものの、直後に現れたゼノンにヤミが捕まり連れ去られてしまう。
アスタたちは必死に攻撃するものの、まるで敵わず逃げられてしまう。
さあ261話ではどうなるのでしょうか?ということで、さっそく紹介します!
ブラッククローバー261話のネタバレ確定速報!
前回はヤミとアスタが総攻撃し、最後はヤミが刀をアスタに渡し、アスタがその刀でダンテを斬って倒しました。 さあ260話ではどうなるのでしょうか?ということで、さっそく紹介します! ネタバレ注意! このページでは260話のネタバレ[…]
ブラッククローバー261話ネタバレ「団員たちの今・・・」
あれから王都に戻ったアスタたち。
魔法帝直属の回復魔道士オーヴェンに診てもらってるアスタたち。
アスタは意識不明のまま。命に別状はないが、黒く染まった右腕については未知数で手の施しようがないと言われてしまう。
そしてゴーシュの状態だが、大剣で貫かれたものの全く傷跡がない。
「これは回復なんて状態じゃない。もはや組織が変わっている」
「君の魔法の本質は変身ではないのかもしれない」
おー、意味深だ。
グレイといえば変身だが、そうなると変身というより変質?組織そのものを変えてしまえるということだろうか?
これはすごい可能性のある魔法になるなぁ。もはや冥域?
そしてフィンラル、バネッサは死んだような表情でうなだれている。無理もないな。
ブラッククローバー261話ネタバレ「夜中に目覚めるアスタ!」
夜、突然目覚めるアスタ。ガバっと起きて右腕の状態を確認。
そして魔導書から剣を取り出し、外に出るアスタ。
すると突然、ビタッと動きが止まる。
「何だ?体が動かない?」
そこへ闇から
「どこへ行くんだい?」
そう問う声がします。フードをかぶっていて表情が一切分からない男。
これはあれか?以前出てきた、まだ未登場の黒の暴牛団の団員か?
アスタは「ヤミ団長を助けに行かないと」と言いますが、その男は
「無理だよ」
そう冷たく言い放ちます。
アスタがこれから行こうとするところには、アスタが全く敵わなかった悪魔憑きと同等の能力の者があと二人いる。
さらに頼みの悪魔には見切りを着けられているし、右腕の状態もよく分からない。そんな状態で行くのは無謀だという。
それでも行かないと、というアスタに
「あんな奴放っておけばいいじゃないか」
そう言います。
お前にヤミ団長の何が分かる!と叫ぶアスタに
「よく知ってるさ」
粗暴で乱暴で不真面目で不誠実で碌な人間じゃない。負けてしまったのならただの馬鹿野郎だと。
逆上したアスタが滅魔の剣を取り出そうとしますが、地面から伸びてきた無数の手みたいな影に取り押さえられます。
「俺に勝てない人間では到底ヤミを助けることはできないよ」
それを聞いて、
「俺が・・・もっと強かったら・・・」
そう言って泣くアスタ。
そこへ
「君は愚かだね。でも・・・良い人間だ。俺は好きだよ」
そう言ってフードを外し、素顔を晒します。
額からはズズズと黒い角が生えて、右肩には何か黒い生き物が乗っかってます。
「安心しなよ。ヤミはまだ生きている」
「俺は黒の暴牛団・副団長ナハト」
「君が望むなら教えてあげるよ。悪魔の力の使い方を」
ブラッククローバー261話の感想と考察
いやぁーこれでようやく黒の暴牛団の団員は全て登場かな。
そして副団長だったのか、ナハト。
ずいぶん長い間の留守だったなぁ。エルフ編の時も任務中で出てこなかったくらいだからな。
その任務がスペード王国への潜入だったからか。
影魔法の使い手か。
なんか強そうだな。ヤミとナハトの出会いの話とか描いて欲しいな。ちょっと気になる。