前回はヤミとアスタが総攻撃し、最後はヤミが刀をアスタに渡し、アスタがその刀でダンテを斬って倒しました。
さあ260話ではどうなるのでしょうか?ということで、さっそく紹介します!
このページでは260話のネタバレ要素を含みます!
ブラッククローバー260話のネタバレ確定速報!
前回はヤミと一緒にダンテと戦うも、足手まといになってしまい、アスタは自分の中にいる悪魔と向き合い力を貸せと交渉します。 悪魔は体の一部をもらう代わりに力を貸すことになり、アスタは改めて悪魔の力を使ってダンテに向かっていきます。 […]
ブラッククローバー260話ネタバレ「突然現れたのは・・・」
ダンテを倒し、自分も倒れそうになるアスタを支えるヤミ。
「よくやったな、アスタ」
「うす・・・!」
感動の師弟のシーン。
駆け寄るバネッサとフィンラル。
一方、目を覚ましたゴーシュに喜んで抱きつくグレイ。その様子を楽しそうにみるバネッサ。
そしてヤミがダンテを拘束しようと近寄ると
ヤミの真横にゼノンが!
ヤミが気づいた時にはゼノンの骨魔法で突き刺され身動きできない状態に。
どうやらゼノンは空間転移でやってきたようで、空間に大きな穴があいてます。
油断したヤミ、動けません。
そしてゼノンの背中側の骨には金色の夜明けの団長ヴァンジャンスが。
フィンラルはダンテが自ら解説していた、この世界と冥府をつなぐクリフォトの樹を生み出すのに必要な冥域の闇魔法と世界樹魔法が揃ったことに衝撃を受けます。
そしてゼノンはどうやら「魔力の揺れが気になって来た」ようです。
ダンテが負けたことに関しては
「あれだけ言っておいて負けていたら世話ないですね…」
と、やや冷めた態度でつぶやきます。
そして遠くにアスタを確認するゼノン。右腕を見て悪魔が宿ってると理解したのか、さっそく骨魔法を伸ばして刺そうとするも・・・
刺さる直前にフィンラルの骨魔法で攻撃を避けます。
そしてゼノンはユノと戦ったときのことを思い出し、おそらくユノと似た感じを受けたのか、ここで始末しようとします。
しかし、時間切れのようで、
「そいつも摘んでおきたいが・・・時間だ」
そう言って帰ろうとします。
ゴーシュは「行かせるか!」と攻撃します。しかし骨魔法に阻まれます。
バネッサも黒猫のルージュを出して少しでもいいからタッチさせようとします。
ヘンリーも必死に近づこうとしますが、攻撃を受けてしまいます。
アスタはそれを見て悪魔と取引します。
「もっと俺の体を持っていっていいから、もう一度俺に力を貸してくれ」
しかし悪魔の返答は・・・
「ダメだ。そもそもお前の体はもう動かないし、今のお前の体じゃこれ以上の取引は成立しない」
「お前が弱いからだ!」
ルージュも近づくがやはり骨魔法で潰されます。
全員が絶望的な表情で空間の穴に連れ去られるヤミを見つめます。
ヤミはなんとも言えない、諦めのような、でも皆にまだ期待してるようなそんな微妙な表情をします。
そして全員が見つめる中、ゼノンは帰っていきました。
ヤミがいなくなり、残ったのはヤミの刀のみ。
「ヤミ団長ぉぉぉぉぉー!」
アスタの絶望的な叫びが響き渡ります。
ブラッククローバー260話の感想と考察
ゼノンって空間転移を使えるんだな・・・。知らなかったよ。
骨魔法で無双してたからなぁ。本来の魔法なのか、悪魔の力なのか、ちょっと分かりませんが。
あっという間にダンテを回収して、ついでにヴァンジャンス、ヤミを回収して今回の任務終了ですね。お見事。
そしてヤミとヴァンジャンスはどうなるのかな?魔力を吸い取られたり、儀式のために生贄にされたりするのだろうか?
普通に考えれば、負けた→修行して強くなる→再戦する→倒す、という流れですが、もうヤミとヴァンジャンスが揃ってるので、向こうはいつでも儀式できる状態です。
時間的な余裕がないよな。
どこかでドラゴンボールに出てくる精神と時の部屋みたいに、一日で一年くらい修行できる空間でもないと間に合いそうもない。
しかしダンテが負けて、ゼノン、ヴァニカからの評価がダダ落ちしそうなのが気になる。
次回、兄弟たちからどんな言葉を投げかけられるのか気になってしまうね。