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OUTPUT(アウトプット大全)樺沢紫苑著 読書感想文

精神科医の樺沢紫苑著のアウトプット大全という本を読み終わり、早速読み終わった感想を本書の通り記載していきたいと思う。

本書では、読書感想文を以下のようにすると記憶に定着し、さらに読んだ本を効率よく活かせると記載されており、確かにやるべきだと感じ、記事を更新することに。

ビフォー+気づき+TODO

本書を読む前の状態と、読んでみて気づいたこと、実際に実践するTODO。
これらを明記することによって、記憶の定着と実際の行動にまで結び付けさせ、読んだ人の成長を促している。

■ビフォー
そもそもアウトプットについて全く理解していなく、インプットばかりを行っていた。
インプット9.9、アウトプット0.1という状態で今まで過ごしてきており、
(一番成長できる比率はインプット3、アウトプット7)
最近の成長の鈍化ぶりはこの比率が悪かったことにように思います。

■気づき
気づきは多々あり、自分自身気づきとなった点を忘れないようにメモ

・現実世界はアウトプットによってしか変えることができないということ。
いくらインプットを行っても、実際に行動しなければ何もかわらないという現実。

・インプット、アウトプットの黄金比率は3対7

・書く、構成を決めてから書く
構成を考えてから書くことで圧倒的にスピードが早くなる
(起承転結、まとめ系、序論本論結論、結論根拠まとめ等形を決めて取り組む)

・TODOリストを書く
毎日のやらなくてはいけない行動をTODO化し記載する。

・気付きをメモする
日々の気付き、アイデアは思いついてもすぐ忘れてしまうので、速攻メモれるメモを常に持っておく。

・企画書、提案書、ビジネス
カードに書きだす。100枚のカードにその企画書についての内容を書き出す。
大枠、小枠と書き出していく。100枚書き出せればいい企画になる。
また、紙でアイデア出しを行い、ワード(アウトライン機能が有用)で構想をまとめ、パワポは作業(図や絵の肉付け)するとスピードが早いし良くまとまるとのこと。

・普段から企画のネタを決まったフォーマットでまとめておく
忘れ防止、ネタのストック、スピード効率化、将来のビジネスの基となる。

・ノートをとる
仕事、プライベート、全てで使えるマル秘ノートを毎日使う
→無印の方眼紙ノートにしました。

・チャレンジする
→人生に失敗はなく、トライ&エラーの繰り返し。

・決断はワクワクする方を5秒で決定
プロ棋士の場合、直感5秒で決めたことと長考で決めたことに大差はない、さらにワクワクする方を決断することで、精神的にいい。

・まず30%で感性
100%の完成品を目指すと失敗する、30%をまず完成させ、ブラッシュアップさせながら100%を目指す。

・時間管理を行う
毎日のルーチンを決め、それ通りに動いたほうが脳が活性化し、効率化も図れる。

■TODO
今後実際にやるべきことを記録。

・目標
月2冊本を読み、ブログに感想文をアップする
月収1.5倍を目指す。
週4日のストレッチOR筋トレ
自宅で晩酌をしない
笑顔でいる
メモ帳を持ち歩き、アイデアをメモする
企画書はノートに書き出して、ワードで構成をまとめてから、パワポで肉付け。

以上、アウトプット大全読書感想文でした、今後上記を実践できれば良いスキルアップができそうです。

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