截拳道(ジークンドー)の創始者でもあるブルース・リーの名言集。
▼ブルース・リー(李小龍)
ブルース・リーは父親が広東演劇の役者で、アメリカ巡業中にサンフランシスコのチャイナタウンで生まれました。実は生後3ヶ月ですでに映画に出演した事があります。
その後香港に帰国後8歳頃から子役様々な映画に出演する一方、中国武術の詠春拳の指導を受けこれを身につけます。
しかし、周りから甘やかされた事に心配した父親はブルース・リーへ渡米を命じ、単身リーは渡米。
アルバイトをしながら大学へ行く生活へと変わります。
しかし大学で哲学を学ぶかたわら截拳道を創始し同情経営に精を出すこととなります。
その後ブルース・リーの詠春拳演舞がTVプロデューサーの目にとまりブルース・リーはアメリカでもアクションスターとなっていくのです。
そして、香港の映画会社と契約し「ドラゴン危機一髪」で当時歴代最高のヒット作品となり、香港のアクションスターの仲間入りを果たします。
▼ブルース・リーの名言
Don’t think, feel 考えるな、感じろ
状況など気にするな。機会は作り出せ。
誰かからの助けを期待するのではなく「自助が肝心だ」と思わなくてはならない。
心を空にしろ
私の武器はこの肉体だ。
皆が皆、勝つ方法を学びたがる。しかし、決して負ける方法は学ぼうとしない。
生は絶えず関係を持つことである。人は関係の中で生き関係の中で成長する。
生き物である人間、また創造する人間はできあがった型やシステムよりも重要である。
知るだけでは不十分だ、実際に応用しなければならない。意志があるだけでは不十分だ、実行しなければならない。
悲観的な考え方は、成功を遠ざける。楽観的な考え方は、成功に導く信条である
この世で最大の勝利は自分自身に勝つことである。
人間はいつも成長している。人間はパターン化された思考や行動によって行動を制限されると成長をやめるものだ。
何かについて考えすぎると、それを成し遂げることは到底不可能である。
目立とうとするのは、栄光を勘違いした愚か者の考えることだ。
誰が正しくて誰が間違っている、誰が誰より優れているなどと考えるな。賛成も反対もするな。
ある人物のことを知りたければ、他の誰かと一緒に行動している時の様子を観察すればよい。
お前は考えたように、変わる。
人から感じろ、己を知るとはそういう事だ。
勝つか負けるか、戦いの結果を予測することは大いなる間違いだ。自然に任せていれば、ここぞという時にひらめく。
正しいか間違えているかなど、分けるな。
行動に裏打ちされた現実的な夢追い人であれ。
モノが入るように、あなたのコップに空にしておこう。
常に自分自身であれ。自分を表現せよ。自分の中に信念を持て。
状況など気にするな、機会は作り出せ。
俺はお前のために生きているのではない。お前も俺のために生きているのではない。
増やすな、捨てろ。
成功とは、真心を込めた真摯な態度で何かをすることである