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羽生市かってに応援団に金メダリスト羽生結弦から贈り物!

羽生市長も感激!羽生結弦からチョコレートと…

平昌五輪男子フィギュアスケートで
66年ぶり2体会連続で金メダルに輝き
さらに国民栄誉賞授与が決まった
羽生結弦選手(23)から2018年6月12日、
埼玉県羽生市の河田晃明市長宛に、
金メダルを模し感謝の思いが込められた
チョコレートが届きました。

羽生選手と同じ名前だからという理由で
羽生選手を応援している
「羽生市かってに応援団」へ贈られた
ホワイトチョコは全部で12個。

チョコレート12個には一つひとつ、
表面に金色のコーティングがされており
それぞれに五輪のマークが刻まれている
とのこと。

箱には「YUZURU HANYU」と印字が
されており、
さらに羽生選手の直筆サインと
『応援ありがとうございました』
との言葉が書かれてありました。

河田市長は驚きながらも
「羽生選手と同じ名を持つ市として
繋がりが嬉しい」と喜んでおり、

「驚いたが嬉しい。いつか羽生市にも
来てほしい」と感極まった様子。

かってに応援団のメンバーは50人程。

平昌五輪や仙台の凱旋パレードなどに
駆け付けるなど、羽生選手を追って
どこまでも活発に行動されているよう
です。

市は羽生選手と同じ名前であること
から応援団を結成し、五輪会場で声援
を送るなどしてきた。
思わぬ贈り物に河田市長は
「驚いたが嬉しい。いつか羽生市にも
来てほしい」

と語った。

羽生選手から贈られたチョコレートは
応援団メンバーに披露した後、
皆さんで大事に食べる予定だそうです。

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羽生市かってに応援団、結成の経緯と活動とは?

埼玉県羽生市は、
2014年のソチ五輪に合わせ、
市のスポーツ推進委員などにより
「羽生市かってに応援団」を結成。

平昌五輪ではメンバー4人が会場で
羽生選手の活躍を応援しました。

さらに平昌五輪以降も
羽生選手の地元仙台で行われた
凱旋パレードにもメンバーを派遣。

お揃いのピンクのTシャツで駆け付け、
また河田市長から羽生選手の父親へ、
祝福のメッセージを送っています。

過去にも
2015年4月の世界フィギュアスケート
国別対抗戦では横断幕を掲げ観戦。

今回の平昌五輪においても当然ながら
現地にはかってに応援団は駆け付け
応援。この時、
埼玉県羽生市のイメージキャラクター
『ムジナもん』も一緒に声援を送りました。

当時、『ムジナもん』がツイッターでこう呟いています。

羽生市かってに応援団が現地で

羽生選手を応援しているもんっ
金メダルとってほしいんだもーん

ムジナもんの祈りが通じ、
羽生選手は見事、金メダルに輝きました。

そして、河田市長も
「羽生市かってに応援団」のメンバー
の1人。
仙台市に住む羽生選手の父 秀利さん
は中学校の教頭先生をしているようで
河田市長とは手紙などで交流がある
と言われています。

「平昌五輪の男子フィギュアスケート
で優勝したご子息羽生結弦選手を
称えた手紙を2月に仙台に住む父親
に送った」と河田市長は明かしています。

河田市長が書いた手紙の内容について
自身からは
同じ名前を持つ市として市民と共に
大きな感動に包まれていることや、
“羽生市かってに応援団”が現地で応援
したことなどを書いた

と語ったといいます。

羽生選手から届いた感謝の言葉と
気持ちに対して
『羽生市かってに応援団』だけでなく、
市役所職員たちにも感激を受けていたようです。

羽生市への気配りがヤバイ、羽生結弦に対しネットからも称賛の声!

羽生市への気配りを忘れない羽生選手ですが、
ネット民はどう感じているのでしょう。

ネットからも羽生選手には
『さすがの気遣い』と称賛されています。
ネットの声をご紹介します。

『応援してくれる人みんな大事に
する羽生さんが素敵!また好きに
なった』

『このサイズの金メダルチョコ!
演出にも凝ってるよね~』

『羽生市に住民票うつしたい』

『気遣いが素晴らしい!』


中にはこんなユニークな声も…

言われて見れば確かにパッと見、
金メダルではなく、
みかんゼリーに見えなくもないですね。

『勝手に応援してきただけなのに
羽生結弦本人に認識された上に、
感謝までされるなんていい話だ、
羽生市は羽生結弦から何か見返りを
貰おうとは思っていなかった。
本来のファンのあるべき姿だよ』

最近はファンとのトラブルがニュース
に時々報じられますが、
『羽生市かってに応援団』のあるべき
ファンの姿勢には頭が上がりませんね。

ちなみに今年4月には春の園遊会で
羽生結弦選手と、
2017年前人未到の永世七冠を達成した
将棋の羽生善治竜王が初対面を果たし
た際、二人は笑顔で固い握手を交わしたようです。

二人の様子を見ていた周りの報道陣や
招待客らはみんな笑顔を見せていた
とのこと。

『僕はレジェンドになりたい。
羽生結弦の名前を歴史に刻みたい』
と羽生選手は語っています。

気遣いが素晴らしくどんな人にも
気配りを忘れない、
絶対王者 羽生選手をこれからも応援しようと思います。

また
『羽生市かってに応援団』の活躍も
今後、目が離せません。

最後まで読んで頂き
ありがとうございました

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