紅白歌合戦の歴代視聴率をグラフにしたら分かった衝撃の事実！(2018年最新版)2017年はワースト3位…

紅白歌合戦の歴代平均視聴率を

グラフにしてまとめました。

その結果、ある事実が明らかに……

2018年は、安室奈美恵さん最後の紅白や

内村光良さんの名司会の奮闘ぶりと

話題性抜群だった紅白歌合戦。

その視聴率がワースト3位に

なったことが話題を集めています。

これからの紅白歌合戦の行方はどうなるのか？

データを元にしながら、紅白のこれからを追っていきます。

紅白歌合戦の歴代視聴率をグラフにまとめました（2018年度最新版）

1962年から2017年までの

紅白歌合戦の平均視聴率を

グラフにしました！

というわけで、コチラのグラフを御覧ください。

青色が第一部、

オレンジ色が第二部を表しています。

この通り…明らかに視聴率が下がっている！！

【衝撃】紅白歴代視聴率グラフからわかったある事実…

今回グラフ化して分かったある事実とは

近似曲線を取ると明らかになったものです。

その結果明らかになった「ある事実」

紅白歌合戦は

「11.8年毎に、平均視聴率を10%落としている」

という事実が浮かび上がってきました。

ということは…

2024年には視聴率が30％を切っている

と予測が立てられるということです。

国民性のある歌番組や、大賞が次々落ち目になっている今
紅白の行方はどうなるのでしょうか。

年末の音楽大賞としては、

日本有線大賞も終りを迎えて、

日本レコード大賞もまた

「終わりは近い？」「打ち切りか」

と言われている有様です。

特に日本レコード大賞は、その審査基準が不明瞭だったことや、
買収問題が週刊文春の報道を火種に、問題になっていました。

紅白も、「ネット投票」の基準が問題となっているなど
やはり審査基準に対して疑問の声が各方面から上がっています。

ただでさえ「大成功」と言われていた今年ですら
ワースト3位ですから、
紅白歌合戦の視聴率30%切りは、もう間近に迫っているのかもしれません。

世界のいろいろなシステムが変わると言われている2018年、
この波に飲まれて、
紅白の栄光も過去のものになってしまうのでしょうか…。

日本の大きな文化の一つを担ってきた

紅白歌合戦には、なんとか頑張って欲しいところです。

紅白歴代視聴率グラフの参照元データを掲載

今回のグラフもととなったデータと

視聴率の節目になった年について簡単に解説を加えています。

第13回 1962 80.4%
第14回 1963 81.4%
第15回 1964 72%
第16回 1965 78.1%
第17回 1966 74%
第18回 1967 76.7%
第19回 1968 76.9%
第20回 1969 69.7%
第21回 1970 77%
第22回 1971 78.1%
第23回 1972 80.6%
第24回 1973 75.8%
第25回 1974 74.8%
第26回 1975 72%
第27回 1976 74.6%
第28回 1977 77%
第29回 1978 72.2%
第30回 1979 77%
第31回 1980 71.1%
第32回 1981 74.9%
第33回 1982 69.9%
第34回 1983 74.2%
第35回 1984 78.1%
第36回 1985 66%
第37回 1986 59.4%
第38回 1987 55.2%
第39回 1988 53.9%

ここから、第一部と第二部に分かれて集計

第40回 1989 47% 　38.5%
第41回 1990 51.5% 30.6%
第42回 1991 51.5% 34.9%
第43回 1992 55.2% 40.2%
第44回 1993 50.1% 42.4%
第45回 1994 51.5% 40.1%
第46回 1995 50.4% 44.9%
第47回 1996 53.9% 41.6%
第48回 1997 50.7% 40.2%
第49回 1998 57.2% 45.4%
第50回 1999 50.8% 45.8%
第51回 2000 48.4% 39.2%
第52回 2001 48.5% 38.1%
第53回 2002 47.3% 37.1%
第54回 2003 45.9% 35.5%
第55回 2004 39.3% 30.8%　←ワースト2位ここでついに40%切り…
第56回 2005 42.9% 35.4%　←ここから少し持ち直す
第57回 2006 39.8% 30.6%
第58回 2007 39.5% 32.8%
第59回 2008 42.1% 35.7%
第60回 2009 40.8% 37.1%
第61回 2010 41.7% 35.7%
第62回 2011 41.6% 35.2%
第63回 2012 42.5% 33.2%
第64回 2013 44.5% 36.9%
第66回 2015 39.2% 34.8%　←ワースト1位
第65回 2014 42.2% 35.1%
第66回 2015 39.2% 34.8%　←ワースト1位
第67回 2016 40.2% 35.1%
第68回 2017 39.4% 35.8%　←今年。ワースト3位

最後までお読み下さりありがとうございました。

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