実力派俳優染谷将太さんの驚きの体質とは？奥さんがハリウッド女優？

個性派俳優として確かな実力を発揮し、話題の作品にも多く出演されている染谷将太さん。

2023年にはバカリズムさん脚本で話題のドラマ「ブラッシュアップライフ」に主人公の安藤さくらさんの友人役として出演。

かなりの存在感を放っていて、ネット上でも話題になっています。
また、木村拓哉さん主演で、2023年4月スタートの月9ドラマ「風間公親―教場0-」にも出演が決まっています。

そんな個性派俳優である染谷将太さんですが、ネット上で特殊な体質があり悩んでいるとの情報が出てきました。
また、奥さんはハリウッドでも活躍していた方ということで、調べてみましたのでご紹介します。

デビューのきっかけは子役だった？

染谷将太さんというと、かなり個性的な演技力で多くの話題作に出演されていますが、デビューのきっかけは何だったのでしょうか？

染谷将太さん、実は7歳の時に子役として活動を開始されています。

子役を始めた友人から誘われて、自分もやってみたくなり、芸能活動を始めたようです。

今や、堂々とした佇まいの染谷将太さんですが、子どものころはやはり、緊張しすぎて、現場ではお弁当も喉を通らなかったそう。
中学生くらいまでは「失敗したらどうしようという恐怖心とかプレッシャーを感じていました。」とテレビ番組でコメントされています。

たくさんのオーディションを受けたという染谷将太さんですが、9歳の時には映画「STACY」でなんと初主演。

9歳で映画の主役に抜擢されるなんて本当にすごい才能の持ち主だったのですね。

2009年には、映画「パンドラの匣」で長編映画初主演を果たします。

2011年には、ヴェネチア国際映画祭に出品された園子温監督「ヒミズ」に出演し、二階堂ふみさんと共に、最優秀新人賞であるマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞、日本人でこの賞を受賞したのは初めてということで話題を呼びました。

2012年には映画「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」で毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞を受賞。

2013年映画「ヒミズ」、「悪の教典」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞します。

2015年には、映画「さよなら歌舞伎町」でニューヨーク・アジア映画祭ライジングスター賞を受賞と、次々に賞を受賞し、若手実力派俳優として名を轟かせます。

そのほか、映画では、「寄生獣」、「永遠の0」、「ストロベリーナイト」、「空海―KU-KAI-美しき王妃の謎」、「聖☆おにいさん」などに出演。
個性的な役もこなし、エキセントリックな雰囲気を醸し出しています。

ドラマでは「みんな!エスパーだよ!」、「浦安鉄筋家族」、「麒麟がくる」、「危険なビーナス」、「きょうの猫村さん」、NHK連続テレビ小説「なつぞら」などに出演されています。

病気で悩んでいる？

染谷将太さん、テレビ番組で、ある体質について悩んでいると語っています。
どのような病気なのでしょうか？

染谷将太さんは、「気象病」という病気で悩んでいるとのこと。

あまり聞き馴染みがない病名ですが、どのような症状の病気なのでしょうか？

気象病とは、気象の変化によって体に不調が現れる病気。

気圧が低くなることにより、血管が膨張して眠気やだるさなどの症状があらわれ、さらに、膨張した血管が神経を圧迫して頭痛も発症するそうです。

染谷将太さん自身、「朝起きられない」、「頭が痛くなり、ぼーっとする」、「スタジオにこもると気持ち悪くなってフラフラする」、「長いセリフの日に低気圧がくると、演技に支障がでる」、「小さいころから雨や寒波がくると授業中ぼーっとしていた」などと発言されています。

染谷将太さんは「周りに共感してくれる人が少ない」とコメントしていましたが、20～30代の男性で25パーセント、女性で70パーセントもいるという気象病。

あまり、聞きなれていない病名ですが、ネット上では、気持ちがわかると同じ症状に悩む共感の声が多数飛び交いました。
ちなみに、気象病を緩和するには、起床時に緑茶を2杯のむことで改善が期待されるそうですよ。

奥さんがハリウッドでも活躍する女優？

染谷将太さんは、結婚はされているのでしょうか？

実はとても若くで結婚されています。

お相手は、ハリウッドでも活躍する女優の菊池凜子さん。

2006年ブラットピット出演のアメリカ映画「バベル」に出演し、かなりの存在感を放っています。
たくさんの映画賞を受賞し、アカデミー助演女優賞にもノミネートされ、かなり話題を呼んでいました。

なんと菊池凜子さんは染谷将太さんより11歳も年上。

2014年に週刊誌で2人の熱愛が報道されます。

そして2015年の1月1日に結婚。
染谷将太さん22歳、菊池凜子さん33歳でご結婚されたようです。

2月にはベルリン国際映画祭のレッドカーペットで夫婦登場していますが、本当にお似合いでカッコ良い雰囲気の夫婦ですね。

馴れ初めは、共通の友人である森山未來さんを通じて知り合ったようです。

染谷将太さんは、高校時代から自主映画製作をおこなっているようで、読書もたくさんしており、また、趣味はパントマイムや手品。
菊池凜子さんからのアプローチにより結婚されたそうで、染谷将太さんはとても魅力のあるかただったのでしょう。

二人の間には子供はいるのでしょうか？

2016年に一人目、2019年に2人目のお子さんが誕生されているようで、夫婦そろって運動会を見学している姿や、スーパーなどでも目撃されています。

年齢差がある2人ですが、菊池凜子さんはチャーミングで若く見えますし、染谷将太さんは、子役から俳優をしているのもありとても堂々とした雰囲気があるので、あまり年の差は感じられませんね。

お父さんも俳優という噂は？

染谷将太さんのお父さんも俳優では?という噂がネット上で噂になっていましたが、真実はどうなのでしょうか？

ネット上で、染谷将太さんのお父さんは俳優の高橋和也さんでは?という噂が流れています。

中学1年生の時にジャニーズ事務所に入所しアイドルグループ「男闘呼組」のメンバーとして活躍します。

2014年、綾野剛さん主演の映画「そこのみにて光輝く」では高崎映画祭最優秀助演男優賞を受賞しています。

並んでみると、二人とも、はっきりとした目鼻立ちでとても似ているように見えます。

ですが、染谷将太さんがラジオ番組にて、父親ではないと否定されているので、親子ではなかったようです。
顔が似ているということで、噂になっただけだったようですね。

高橋和也さんは、6人のお子さんがいるお父さんのようで、とても子沢山でした。

まとめ

自然な演技から、とても変わった役など、幅広く演じることができる染谷将太さん。
気象の変化で悩んでいる病気があることや、ハリウッド女優の奥さんがいることが分かりました。

不思議なオーラもあり、とても魅力的な俳優さんです。

今後も、日本のみならず、世界の映画などにも出演し、活躍を広げてほしいですね。