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人気上昇中の実力は俳優 毎熊克哉さんは韓国人?意外な特技も。

昨今、様々な話題映画やドラマに出演し、知名度、人気共に上昇中の毎熊克哉さん。

2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」では、徳川信康に仕え、岡崎を守る優秀な家臣・大岡弥四郎役として出演。
重要な物語の軸となる役柄で期待が高まっています。

鋭い目つきで、強面かと思いきや、しゃべるととても物腰柔らかで、優しそうな雰囲気もあり、とてもミステリアスな魅力がある俳優さんです。
最近になり、とても良く見る様になりましたが、そんなに若くない印象。

そんな毎熊克哉さん、名前もめずらしく、韓国人?との噂が流れていますが、真相はどうなのでしょうか?
また、どのような経歴を持つ方なのか調査しましたので、ご紹介します。

名前:毎熊 克哉(まいぐま かつや)
生年月日:1987年3月28日
身長:180cm
血液型:A型
出身地:広島県福山市 出身
事務所:アルファエージェンシー

デビューのきっかけとは?

幼い頃から映画が好きで、3歳の時に映画「E.T.」にはまり、「タイタニック」は2回も一人で見に行き、「ターミネーター2」繰り返し見て壊れて、VHSやDVDを何度も買い替える程だったという毎熊克哉さん。

そのころから、映画作りに興味があり、高校卒業後には、映画監督を目指し、東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校で1年生の時は撮影照明専攻、2年生からは映画監督専攻コースに進みます。

頭の中で思い描いた芝居が演者になかなか伝わらず、自分でやった方がてっとり早いと、専門学校卒業後には、俳優に興味を持ち、俳優への道へ転身します。

演出家ヨリコジュンのもとで、お芝居を学び、2010年舞台「TIC-TAC」で初主演。
2009年には、映像製作集団を立ち上げ、様々な作品に出演する一方、短編映画も制作します。

俳優一本では、食べていけなかった様で、引越しのアルバイトをしながら、オーディションを受け続けるという、下積み時代が長くあったようですね。

2015年には、毎熊克也から、毎熊克哉へ芸名を変更。

専門学校の同級生である、小路紘史監督の「ケンとカズ」にダブル主演として出演します。
2016年に公開されると、かなりの好評価を得て、ロングランを記録するほど。

この映画で、毎熊克哉さんは、演技が評価され「第71回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞」「おおさかシネマフェスティバル新人男優賞」「第31回高崎映画祭最優秀新人男優賞」と、たくさんの賞を受賞しました。

そして、「遅咲きの新人」として脚光を浴びます。

その後は、話題作に次々と出演。
映画「万引き家族」、「空飛ぶタイヤ」、「いざなぎ暮れた。」、「サイレント・トーキョー」、「孤狼の血 LEVEL2」など。
「いざなぎ暮れた。」では、主演として出演し、フロストバイト国際映画祭で主演男優賞を受賞。また、第17回モナコ国際映画祭ベストアクター賞(最優秀男優賞)を受賞しています。

テレビドラマでは、「コウノドリ」、「この世界の片隅に」、「恋はつづくよどこまでも」をはじめ、NHK連続テレビ小説「まんぷく」で一気に知名度が広がりました。
「妖怪シェアハウス」では、酒呑童子という鬼のような役を演じ、かなり印象的な役柄。
とても面白く、話題作となり、その後、映画化もされています。

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韓国人という噂は本当?

毎熊克哉さん、あまり聞いたことのない苗字ということもあってか、韓国人なのではという噂がネット上で飛び交っています。

たしかに、目が一重で切れ長。あっさりとした目鼻立ちから、韓国人の特徴に近いものがあるかもしれません。
実際のところはどうなのでしょうか?

毎熊(まいぐま)という苗字は、全国に1200世帯ほどのとても珍しい苗字。
長崎県に多い姓のようですね。

毎熊克哉さんは、広島県福山市であり、韓国人ではなさそうです。

では、なぜ、毎熊克哉さんが韓国人ではないか?という噂が流れたのでしょうか?

毎熊克哉さん、韓国俳優のヤン・イクチュンさんに似ているというところから、韓国人ではないかという噂が広まったようです。

ヤン・イクチュンさんは、日本の映画「あゝ、荒野」で菅田将暉さんとダブル主演として出演された俳優さん。
確かに、髭を生やしていて、強面な姿は少しにているかもしれません。
そのこともあり、韓国人ではないか?と話題になっていましたが、実際の所はことなるようですね。

意外な特技も?

毎熊克哉さん、とても硬派なイメージが強いですが、なんと特技はストリートダンスとパーカッション。
とても意外ですね。

毎熊克哉のお母さんは、元ダンサーで、地元のカルチャースクールにて、ジャズダンスやバレエの講師をされていました。
お母さんが見ていた、ダンサーEIJIさんのストリートダンスレクチャービデオに衝撃を受け、毎熊克哉さんもダンスを始められたようです。

高校3年生の時には、カルチャースクールの発表会の舞台にも立っています。

そのため、振付師の道も考えたとか。
上京後、専門学校へ通いながら、EIJIさんのもとで、週3回、1日6時間ものダンスレッスンを受けており、かなりの腕前なのでしょうね。

演技だけでなく、リズム感もあるなんてすばらしいです。
リズム感は、なかなか練習してうまくなるものでも無いので、きっとお母さんゆずりなのでしょうね。
今後に何か、そのような特技が活かされる役柄で拝見できる日が来るのが待ち遠しいです。

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結婚はされているのでしょうか?

あまり、トーク番組に出演されず、プライベートが謎につつまれている毎熊克哉さん。

2018年の映画「私の奴隷になりなさい」では、SMを題材とした作品で奴隷を調教するご主人様役を演じ、「セクシーでカッコ良い」と、女性ファンが急上昇。
2020年のドラマ「恋はつづくよどこまでも」でも、優しい男性の役柄で、放送日の翌日には大反響でした。

週刊誌などの熱愛情報も出てきていないようですが、ご結婚はされているのでしょうか?

フジテレビのトーク番組「ボクらの時代」に出演され、結婚していたことを公表されています。

奥様の情報は、ネット上に上がっていなかったため、一般女性であることが予想できます。

そして、結婚してからの生活についても、「子どもが居ないのであまり変わらない」とコメントされています。
もしかすると、結婚前から同棲されていたのかもしれませんね。

恋の駆け引きはめんどくさいという毎熊克哉さん。
女性に対して奥手であり、知らない女性に声をかけるのには勇気がいるという一面も。
男らしく、強面な見た目なので、意外ですが、実はシャイな性格のようですね。

また、好きな女性のタイプについては、「美しくなるための努力を表に見せない人、天真爛漫でチャーミングな人」とコメントされています。
奥様はきっと、ナチュラルでチャーミングな人なのでしょうね。

まとめ

今までは映画を中心に活躍されていましたが、最近ではドラマでも良く見るようになってきており、人気も上昇しています。
韓国人ではないかという噂については、真実ではないようでした。

毎熊克哉さんは、シリアスな役から、悪役、優しい男性の役、とかなり振れ幅の広い役を演じられています。
それでいて、話すと温厚な性格で、ガラリと印象も変わり、とても魅力的。
長い期間の下積み時代を経ており、かなりの実力がある俳優さんです。

これからも、たくさん活躍してくれること間違いなさそうですね。

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