“情報統制が敷かれた中で素早く自殺だと判断…”
国民的な女優として高い人気を誇った竹内結子さんは東京都渋谷区の高級住宅地にある自宅マンションで自ら命を絶ちました。この出来事は衝撃的でまだ記憶に新しい。
そして遺書もみつかってないにも関わらず、事件性が感じられないため自殺と判断されました。
竹内結子さんに何があったのでしょうか?
今回は竹内結子の死の真相についてまとめてみました。
竹内結子がクローゼットで…
直前には家族四人で夕食を囲み、いつもと何ら変わらぬ様子で過ごした後の出来事でしたので、ご家族の衝撃やショックは計り知れないものがあります。
竹内結子さんが住んでいたマンションは1階と2階があるメゾネットタイプになっていて、各フロアは共に100平方メートルをゆうに超える広さ。大きな吹き抜けを通じて階下の音も聞こえるようになっていますので、命を絶つ直前にも子供たちの楽しそうな声が聞こえていたかもしれません。
それから数時間後、夫の中林大樹さんが変わり果てた姿の彼女を見つけた場所は、ベッドルームに備わっているウォークインクローゼットの中でした。
二人との共通点も
その前には三浦春馬さんや芦名星さんが自殺をしたことで世間を騒がせていましたので、関連性を指摘する声も多かったようです。
確かに共通点はありましたが、二人とは決定的に違う点は、竹内結子さんは家族と一緒に暮らしていました。家族と一緒に過ごした家の中で、直前まで楽しく夕食を取り、それから1時間後には自ら命を絶ったのです。
遺書がないのに自殺と判明
このような亡くなり方をした時には遺書があるかが重要になりますが、竹内結子さんの場合には遺書がありませんでした。
ですからなぜ死を選んだのかも謎のままですし、夫婦仲も良くて二人の子供にも恵まれた幸せな生活をしていたのに何故、と疑問を持つ方も少なくありません。
遺書があると自殺と断定されるのはとても早いので、結論が出るまでに時間がかかりませんが、竹内結子さんのケースでは遺書がなかったので通常なら時間がかかる事案です。しかし、国民的な女優であるため大騒ぎになってしまう恐れもあったため、警察庁本庁にも連絡がいって捜査のトップといえる刑事部長自らが渋谷署に駆け付け、徹底的な情報統制が敷かれた中で素早く自殺だと判断されたのです。
遺体は解剖されることなく、検案のみで済まされたと言われています。つまり不審な点が無かったという事で、やはり自ら命を絶ったと判断されています。
彼女が何に悩んでいたのか、命を絶たなければならないほどの悩みとは何だったのか、今となっては誰にも分かりません。
2020年は新型コロナウイルスの大流行でもあったため、中には「コロナの影響が出たのではないか?」と話す人もいますが、それも憶測でしょう。
ご家族は衝撃的なこの死を乗り越えてこれからも生きていかなければなりませんので、憶測で物を言うべきではありませんし、ましてやご家族を傷つけるような言葉を投げかけるのはやめた方がよいでしょう。
竹内結子はなぜ死を選んだのか?
人々の記憶の中からいつまでも竹内結子さんの死が消えないのは、それだけ偉大な女優であり、人々の中に大きなインパクトを与えていた証拠であり、もし生きていたらこれからも多くの役をこなして活躍していたであろう姿が想像できます。
そんな竹内さんはなぜ死を選んだのでしょうか?
遺書もみつかっておらず、今となっては誰にもわかりません…
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