市川海老蔵と木村拓也が共演した時の逸話まとめ
歌舞伎役者として人気な市川海老蔵さんと、数々のドラマで活躍された元SMAPの木村拓哉さん。
お互い第一線で活躍中の人気者の二人。
そんな二人が映画、ドラマで共演した時は何かと話題にもなりました。
今回はそんな二人が共演した映画、ドラマについての逸話も混ぜてまとめてみました。
月9ドラマと言えば木村拓哉
木村拓哉と言えば”キムタク神話”といわれるほど、数々の大人気ドラマに出演されてきました。
“月9”という言葉が生まれるほど、木村さん主演の月曜日午後9時のフジテレビのドラマは大人気で、社会現象になるほどです。
木村さん主演の月9ドラマといえば、
・ロングバケーション
木村さんは冴えないピアニスト役で山口智子さんと共演。
最初はただのルームメイトだったが、後にお互いが惹かれあって行くラブストーリー。
二人がスーパーボールを部屋から落とす名シーンは、当時真似された方も多かったのではないでしょうか?
・ラブジェネレーション
その後様々なドラマや映画で共演する事となる松たか子さんと初めて共演したドラマ。
主題歌である大瀧詠一さんの『幸せな結末』が流行りましたね。
・HERO
型破りの検事役で主演された木村さん。
その後ドラマの続編が放送されたり映画化にもなったりと話題になりました。
ドラマ出演時の木村さんの髪型”ウルフカット”が当時流行りました。
髪型だけじゃなく木村さんが着ていたあのダウンジャケットも大流行しましたね。
上記以外にも数々の話題作や人気ドラマの主演を務めた事でも有名です。
木村拓哉
生年月日:1972年11月13日
出身地:東京都
身長:176cm
血液型:O型
職業:俳優・歌手・声優・タレント
ジャンル:映画・テレビドラマ・CM・舞台・バラエティ番組
活動期間:1987年 – 現在
配偶者:工藤静香(2000年 – 現在)
事務所:ジャニーズ事務所
大人気アイドルグループSMAPが不仲説で解散となった衝撃は記憶に新しい。
だがSMAPがこんなにも有名になったのは間違いなく木村拓哉の存在があったから。
木村さんはルックスの良さや歌唱力が高いだけじゃなく、もちろん演技力にも長けている。
だが最近のフジテレビは低迷してて、月9のキムタク神話も崩壊しつつある。
それと乗ずるように木村さんの”俺様”的な態度に批判が出てるようです。
市川海老蔵と木村拓哉が共演したドラマ
そんな木村さんが海老蔵さんと共演したドラマは、2009年5月から7月まで放送された『MR.BRAIN(ミスター.ブレイン)』です。
木村さんは独自の才能と脳科学的アプローチによって難事件を解決していく脳科学者。
あらすじ・・・
5年前、九十九龍介 (木村拓哉) は勤めていたホストクラブからの帰り、ある事故に遭う。頭を強く打って病院に担ぎ込まれ、すぐさま医師の手によって頭蓋骨が開けられるのだが、モニターに映し出された九十九の脳には予想もできないような変化が。
5年後、九十九は新しい職場・警察庁科学警察研究所 に向かう途中、都内で起こった爆弾事件で巡回中の刑事・船田 (ユースケ・サンタマリア) に犯人と間違われ、警察に身柄を拘束されてしまう…。
共演者は、綾瀬はるかさんや水島ヒロさんなど人気のある役者揃いだが、それだけじゃなくこのドラマは毎回豪華なゲストが出演する事でも話題になりました。
戸田恵子さんや末広涼子さん、GACKTさんに亀梨和也さん、相武紗季さん、仲間由紀恵さん、吉田羊さん、などなどキムタクドラマならではの顔ぶれでした。
そんな中、海老蔵さんは警視庁組織対策四課の刑事役で出演。
階級は警部。
暴力団とも繋がっているようで、実際に暴力団から金を受け取ってもいる。
産業開発省の役人殺害事件では暴力団が絡んでいることを知りながら、丹原ら捜査陣の動向を探っているなど事件に関係している素振りも見せており、事件解決後は九十九に目をつけられる。
という、ドラマストーリーに必要な悪役的な存在での出演でした。
木村さんは当時、このドラマでの演技は「木村拓哉史上最高」と賞賛されるほど。
平均視聴率は21%と、土曜8時放送にしては良かった。
市川海老蔵と木村拓哉が共演した映画
そして木村さんと海老蔵さんが共演した映画は記憶に新しい。
今年の4月に初公開となった人気時代劇コミックを映画化した『無限の住人』。
監督は海老蔵さんが『六本木歌舞伎』や『千利休』でもタッグを組んだ 三池崇史さん。
この映画のキャストもまた豪華で、主演を木村さんが務め、市川海老蔵は勿論の事、戸田恵梨香さん、福士蒼汰さん、市原隼人さんなどなど。
木村さんは不老不死の男・万次役
あらすじ・・・
舞台は日本の江戸時代。
天津影久率いる剣客集団「逸刀流」に両親を殺害された剣術道場の娘、浅野凜は両親の仇討ちを誓います。
道場の娘で多少の剣術の心得はあるものの力不足を感じた凜は、不老不死の肉体を持つ男、万次に用心棒を依頼します。
「面倒くせえ」が口癖の万次ですが、依頼を引き受け凛と共に壮絶な仇討ちへと身を投じていくことに…。
そして海老蔵さんは、
万次と同じく「血仙蟲」を体内に移植され無限の命を持って万次の前に立ちはだかる閑馬永空を演じるのは市川海老蔵です。
と、映画では初共演となる二人の相性が注目された作品でもありました。
そしてこの映画の公開初日の舞台挨拶では、木村さんと海老蔵さんがたまたま駅で遭遇した話で盛り上がりました。
この舞台挨拶にもともとは出る予定ではなかった海老蔵さんでしたが、
「本当はここにいるはずではなかったんですが、先輩に新幹線で会ってしまったので、来ることになりました。木村拓哉さんという大スターの魅力が引き寄せたんだと思います」
と、挨拶に参加した経緯を説明し、
「車を降りて『おい、海老蔵!』と呼ばれ、変な人に絡まれたかと思った。
振り向くと木村拓哉がいるという、とても不思議な光景でした」
その時の状況を話し、会場を盛り上げてました。
そして海老蔵さんが、
「おい、海老蔵…」
と、撮影時などの木村さんの言い方を真似た事に対し木村さんは、
「そんな言い方してないよ! 裏で話してたまんま話すなよ」
と苦笑した一場面もあり、和やかな雰囲気で舞台挨拶は終わりました。
そんな今作品『無限の住人』は木村拓哉に市川海老蔵、戸田恵梨香や福士蒼汰など第一線で活躍する豪華なキャスト陣に奇才の三池監督で挑んだ映画でしたが、その結果はあまりよくなかった様子…
公開第1週目は興行収入1億8900万円で初登場第6位。
そして2週目は興行収入の発表がされず、1億円を切ってるのでは?との情報もありました。
ツイッターではこの結果に様々な意見が、
期待していたよりかは…との反応のようですね。
『市川海老蔵と木村拓哉がドラマ、映画で共演した時のチョットした話』・まとめ
今回は市川海老蔵さんと木村拓哉さんが共演したドラマ、映画についてまとめてみました。
人気者の二人が共演する事によって色々と話題性になりますね。
今後も共演する可能性があると思いますので、その情報が入り次第またこちらのブログでまとめたいとおもいます。
今回も最後までご覧頂き有難うございました。
市川海老蔵などの人気者は噂が絶えない!