歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで
浜崎あゆみとエイベックスの松浦勝人会長の馴れ初めからのデビュー秘話などを事実に基づいて作られたドラマ『M 愛すべき人がいて』が今何かと話題になってます。
平成の歌姫とまで呼ばれた浜崎あゆみはどのようにして誕生したのか?
キーマンである松浦勝人会長とはどのように出会い、そして交際へと発展したのか?
今回はそんな二人の馴れ初めについてまとめてみました。
*キス画像あり
グループで?浜崎あゆみのデビュー秘話
浜崎あゆみさんは1978年から1997年に掛けて、キッズモデルやアイドルとして活躍していました。
後に、1998年のメジャーデビューで一躍女子高生の間でカリスマとなり、その後レコード大賞を獲得するなどして走り続けてきました。
そんなメジャーデビューのきっかけとなったのは、エイベックスの代表取締役会長CEOの松浦さんとの出会いです。
当時、彼女は所属事務所との契約が切れ、ボイストレーニングを目的にニューヨークへと渡っていました。実はこの時、既にメジャーデビューは決まっていて、エイベックスからグループでデビューする計画だったといわれています。
松浦さんは、浜崎あゆみさんを中心にグループを売り出すつもりでしたが、グループは断念してソロでデビューが決まりました。結果的に注目が集まり、カリスマ性を獲得することに成功したので、ソロデビューで正解だったといえるでしょう。
松浦会長との馴れ初めからカリスマへ
では2人がいつ出会い、関係性を深めることになったかといえば、キッズモデルやアイドル業で活躍していた時のことです。アプローチを始めたのは松浦さんの方で、彼女の魅力に気が付いてからというもの、浜崎あゆみさんに接近して何度も猛アタックを掛けています。
初めて出会ったとされるのは1995年頃のことで、タレント活動をしていたもののあまり売れていなかった時です。
馴れ初めは六本木のディスコ『ヴェルファーレ』のVIPルームで、偶然に近い運命的な出会いをした形です。
松浦さんは他のタレントとは何かが違うと感じ、直ぐにエイベックスにスカウトしています。ただ、当初彼女は乗り気ではなく、何度も断っては再アタックを掛けるを繰り返しました。
彼が一目惚れをしたり、電話番号を聞き出したという話もありますが、いずれにしても彼女は乗り気ではなかったようです。
だが、次第に浜崎あゆみさんは彼の熱心さに心が動かされ、いつしか恋心が芽生えたり情熱に胸を打たれます。その心境の変化と猛アタックの結果がメジャーデビューで、エイベックスに所属して衝撃的なデビューを果たすに至ります。
彼女と知り合った松浦さんが歌手デビューを持ち掛け、断られながらも何度もアタックして心を掴んでいることが分かります。
タレントとしての実績が薄く、歌唱力も未知数でしたが、彼は営業に命を掛けて取り組むことで、彼女のデビューの道を作りました。努力の甲斐もあって、ソロによるデビューは見事に成功を収め、次々とヒット曲を連発するカリスマとなっていきました。
馴れ初めの偶然の出会いがなければ、彼女の才能や可能性は埋もれたままで、カリスマは誕生していなかったと思われます。
キス画像流出で交際が発覚?
交際が始まったのも1998年頃のことで、デビューの直前に恋人関係になっていたといわれます。
交際期間中は同棲していたことも分かっているので、本当に2人の出会いは突然ですし、それから急激に関係性が深まったと見られます。
ですが、しばらく2人の関係は明かされてきませんでした。が、業界関係者の間では熱心に売り込む彼の姿を見て、何か特別なものを感じていたとの声もあります。
2人の交際が表沙汰になったのは、2008年にキス写真が流出して週刊誌に掲載されたのがきっかけでした。
この写真は1999年頃に撮られたもので、実に10年ほどが経過してから流出しています。しかし、画質がいまいちで顔が不鮮明だったことから、当時は少なからず疑問の声もあったといえます。
ですがその後の、2020年に出版された自伝本には、当時のことが克明に記載されているので、これで2人の交際は信憑性が増し決定的になりました。
冒頭でも話しましたが、現在放送中のドラマ『M 愛すべき人がいて』がこのような二人の馴れ初めから交際までを事実を基に作られてるので話題になってるようです。
興味がある方は土曜深夜に….
今回もさいごまでご覧いただき有難うございました。