かんげん君は小学校に行ってないの?
現在の市川海老蔵さんの息子である堀越勸玄(かんげん)君。
最近は歌舞伎の舞台やテレビにも度々出演し、話題にもなってます。
そんな勸玄君は現在7歳で小学校に通ってる歳になりますが、義務教育でもある小学校には行ってないとの噂されてます。
実際どうなのでしょうか?
今回はそんな勸玄君が小学校に行ってるのか行ってないのかについてまとめてみました。
堀越勸玄ってどんな子?
歌舞伎の世界は、昔は敷居が高くて知ることが無かったという方も多いことでしょう。しかし1990年代以降は、話題のテレビドラマやバラエティー番組で歌舞伎役者が登場するようになり、身近なものとなりました。
その先駆けともいえる方が市川海老蔵さんですね。
彼は大河ドラマからCMなどマルチな活躍を見せているほどです。
また2004年にはフリーアナウンサーの小林麻央さんと電撃結婚をしており、ワイドショーでも大きく取り上げられました。
しかし、その愛妻であった小林麻央さんは2014年に乳がんを患って他界をされており、現在は海老蔵さんが一人で残された子供2人の育児に励まれています。
自身のブログではその子供たちの育児日記を毎日更新しており、ファン全員が子供の保護者になったようだと言われているほどです。
まずは簡単に、堀越勸玄のプロフィールを見ていきます。
堀越勸玄は2012年生まれの7歳で、青山学院初等部1年生です。
2歳の時に東京にある歌舞伎座で初舞台を踏んでおり、市川海老蔵にとっては自身の後継者という存在でもあります。
初舞台で演じた役柄は桃太郎の雉役で、父親である海老蔵も同じ年齢の時に演じた役です。
成田屋では代々、団十郎の名前を受け継ぐ男子は必ず桃太郎の雉役をしなくてはいけない慣習があり、それに則っているといえるでしょう。
なお、その舞台では父親の市川海老蔵が桃太郎役で、親子共演となりました。
小学校には行ってない?
2021年になり、堀越勸玄が小学校に行ってないという情報が飛び交い、その真相を探る方が続出しました。
ここでもその真相と原因について究明していきましょう。
堀越勸玄が小学校に行ってないという噂は、2020年ごろから浮上していました。
彼の同級生の保護者たちもワイドショーや週刊誌のインタビューで証言をしており、4月の入学式以降は一切登校していないといいます。
義務教育なので子どもは必ず学校へ登校して学習をしなくてはいけません。
小学校に行ってない理由は?
なぜ小学校に行ってないのか、その理由を考えていきましょう。
それは芸能界という特殊な環境に身を置いているからといえます。
年間200日もの間、舞台でお芝居をする歌舞伎役者は公演がないときはお稽古をするものです。これは大人はもちろん子供でも同じであり、堀越勸玄も2歳の時から立派な歌舞伎役者です。
例外は一切認められず、大人の役者と同じように毎日お稽古に励んでいることでしょう。
これが小学校に登校できない理由であり、行きたくても行けない理由だといえます。
2019年に市川海老蔵に密着したドキュメント番組がありましたが、その時も常に我が子の指導に当たってる姿を目にできました。
浴衣の着付けから所作・セリフの確認など、我が子に接するというよりも一人の弟子の面倒を見ていると言った方がいいでしょう。
数十年後は父親が名乗っていた市川海老蔵を名乗り、さらに団十郎を受け継ぐ人物なので、義務教育施設に通うよりも舞台を踏むことが重視されているわけです。
市川海老蔵も行ってなかった?
青山学院初等部は私立学校なので、出席日数に関係なく大学までエスカレーターで進学できるのが特徴になります。
つまり、出席しなくても大学生そして卒業へとステップを進められるので、登校できないことを見越した進学先のチョイスとなったとみてもいいでしょう。
なお、市川海老蔵は堀越学園を卒業していますが、彼も一切登校していなかったと言います。
勉強に関しては家庭教師を付けていることがマスコミの取材で明らかとなっているので、学力の心配はありません。
堀越勸玄が小学校に行ってない理由は、室町時代から続く名家の生まれで、将来は歌舞伎役者のトップになる人物として生まれてきたからというのが理由です。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。