全米でエミー賞やゴールデン・グローブ賞を数多受賞している感動のヒューマンドラマ「THIS IS US 36歳、これから」
シーズン6まで一気にシーズン更新が発表されて喜んだファンは多いはず!
各エピソード、涙なくしては見られない?!
様々なことが起こる人生、登場人物の誰かに自分を重ねて見てしまう?!
すべての世代の人におすすめ「THIS IS US 36歳、これから」シーズン1、第1話~3話のあらすじです。
※ ネタバレしているので、未見の方はご注意くださいm(_ _)m
登場人物
まずは、登場人物から紹介します。
・レベッカ&ジャック夫婦
・ランダル(養子)
・ケヴィン(双子の兄)
・ケイト(双子の妹)
・ウィリアム(ランダルの父親)
・トビー(ケイトの彼氏)
・ベス(ランダルの妻)
・ミゲル(ジャックの友人)
第1話:誕生日
レベッカとジャック夫婦は、36年前、三つ子を出産予定だったが、2人(ケヴィン、ベス)は無事生まれ、1人は死産してしまい、同じ日に病院にやってきた捨て子(ランダル)を養子に迎えた。
36歳の誕生日を迎えたランダル、ケヴィン、ケイトはそれぞれの人生を歩んでいる。
エリート会社員ランダルは、家族に内緒で探していた自分を捨てた父親を見つけるが、なかなか会う決心がつかない。
思い切って父親に会いに行ったランダルは、父親ウィリアムに当時薬物中毒者だったから何一つ覚えていないと言われてしまう。
なぜか言葉とは違う行動をしてしまうランダル、ウィリアムを孫に会わせるために家に連れて行く自分に戸惑ってしまう。
そして娘たちにはウィリアムのことを会社の同僚だと話す。
ランダルは、初めてウィリアムに会ったこの日に、彼が病気でもう死が近いことを知る。
ダイエットに励むベスは太っていることに悩んでいるが、ダイエットサポートクラブでトビーと出会い意気投合する。
自分自身に疑問を感じ始めたハリウッド俳優のケヴィンは、撮影現場で不満をぶちまけブチギレてしまう。
自宅で今日の出来事を話すケヴィンとケイト、2人は幼い頃から父親ジャックに言われていたことを思い出す。
その言葉はジャック自身が36年前に三つ子が生まれた日に、K先生から言われた言葉だった。
1話を見終わってやっと、登場人物の関係性がやっと見えてきました。(^_^;)
自分たちが生まれた年の両親と同じ年齢36歳になった三つ子、過去と現在が入り混じっているこのストーリー、小さな波がやがて大きな波へと変化していくようで、続きが気になってしょうがなくなりました(゚∀゚)
第2話:ビッグ・スリー
ランダルは小さい頃、兄妹の中で1人だけ黒人のため学校でからかわれていた。
レベッカは1人、三つ子の子育てに追われている。
ジャックは仕事帰りに友人のミゲルとお酒を飲んでいる時に、子育てから逃げているとミゲルに言われてしまう。
ケイトは小さい頃から肥満で、36歳になった今、ジムでダイエットに励んでいるが、なかなか成果がでなくて落ち込んでいる。
ダイエットサポートクラブへ行くと、みんなが痩せたと自慢していてキレてしまうケイト
そしてケヴィンとトビーと行ったパーティー会場でも太っていることで人の目が気になってしまう。
ケイトは、小さい頃から体重のことが問題で悩んでいたとトビーに話す。
ケヴィンは番組で暴言を吐いたが、契約が2年残っている、プロデューサーに謝るためにパーティーを開くからそこで謝罪をするように言われる。
ケヴィンとケイトとトビーはパーティーに行き、ケヴィンは番組を降板したいが、出演を続けないと業界から潰すと脅される。
ケヴィンは舞台俳優になるためにNYに行くことを決める。
ランダルに電話して今回の件を話し、自分のことをいい兄ではなかったと言うケヴィン
ケヴィンは小さい頃、みんなにからかわれていたランダルを助けず置いていってしまっていたため、2人の間には微妙な空気があるのだった。
ケイトも2人の話に加わり、3人は合言葉を言う。
ランダルは、ウィリアムを家に泊まらせて病院に連れて行こうとしているが、ベスはウィリアムのことが家族に悪影響を与えるのではないかと心配している。
ベスは、ウィリアムがランダルからお金を借りて毎日何をしているのか気になり聞くと、自宅に戻り飼い猫に餌をやっていたという。
ウィリアムは、ランダルの娘がアレルギーがあると知ったので、猫を連れてくることはできないと思ったからだった。
そして、問題を起こせばここを出ていくことになると思ったこと、余命3ヶ月と宣告されたが、この家に来てから体調が良くなったと話す。
レベッカはジャックにお酒をやめるようにいい、ジャックはお酒をやめる決意をし、レベッカに三日月のペンダントをプレゼントする。
ランダルの家にレベッカとミゲルが訪ねてくる。
ランダルとケヴィンの間には何かありそうですね(^_^;)
ランダルの家を訪ねてきたのがレベッカ&ジャックじゃなくて、レベッカ&ミゲルなのには驚きました(*_*)
レベッカとジャックの間に何があったの??
気になります…(゚∀゚)
3人が合言葉で心を通わせるシーンもよかった!
第2話を見て「THIS IS US」このドラマ、脚本がすごくいいと思いました(・∀・)イイ!!
第3話:秘密
今回は、ランダルの父親がランダルの母とバスで出会い、ランダルを教会に捨てるまでから始まります。
ランダルの家を訪れたレベッカにウィリアムのことを話すと、レベッカはウィリアムと2人きりで話がしたいという。
レベッカは36年前、ウィリアムとある約束をしていたのだ。
36年前の病院で、レベッカとジャックは子供を取り上げてくれたK先生に、三つ子の名前は、ケヴィン、ケイト、カイル(ランダル)だという。
レベッカとジャックがケヴィン、ケイト、カイル(ランダル)を連れて病院から退院する日に、レベッカは自分を見ている黒人の男性を見かけ声をかけるが、男性は立ち去ってしまう。
三人の乳児の子育ては想像を絶するものだった。
死産した子のことを思い苦しんでいるレベッカは、実子でないカイル(ランダル)とだけ心が通じていないという。
カイルを自分の子として愛せるように答えを探し苦しんでいたレベッカは、病院を出るときに見かけた黒人男性を探していたのだ。
ウィリアムを見つけたレベッカは、カイルを捨てた事情を聞き、三つ子が生まれる前から考えていた名前を三人に名付けたと話す。
レベッカが苦しんでいることを知ったウィリアムは、決まっていた名前ではなくあの子自身の名前をつけてはどうかと言い、レベッカは「ダドリー・ランダル」とういウィリアムが好きな詩人の本を渡される。
そしてカイルの名前をランダルにしようとジャックに言う。
パーティーの翌朝、ひどい二日酔いで目覚めたトビーは偶然ケイトの歌声を聞き感激し、ケイトを叔母のいる高齢者施設にエスコートをして連れていき、そこで歌声を披露してくれと頼む。
シンディ・ローパーの「タイム・アフター・タイム」を歌うケイト
トビーとケイトはいい雰囲気になるが、ケヴィンから連絡が入りぶち壊しになる。
ケイトがケヴィンに今日の事を話すと、ケイトにもう自分の付き人をしなくていい、お互いのために距離を置こうという。
ランダルの家を出ていこうとするウィリアムをランダルは引き止めて病院に連れて行き、医師から手の施しようがないと言われる。
ランダルはウィリアムに娘に本当の事を話すと言い、初めて母親のことについて聞くのだった。
レベッカ、36年前にウィリアムと会っていたんですね、ランダルが知ったらどうなるだろう?!(-_-;)
せっかく出会えた父親なのに、別れの時が迫っているなんて…どうしたらいいか分からなくなります。
ケイトとケヴィンには、双子の2人の見えない絆の強さを感じます。
トビーってユーモアがあって明るくていい人ですよね、ケイトと上手くいってほしいです(^o^)