最愛の犯人・黒幕加瀬さん説について！考察と伏線まとめ

吉高由里子さんと井浦新さんという『蛇にピアス』コンビに歓喜の声が上がるドラマ『最愛』。

第３話では、冒頭から井浦新さん演じる加瀬のナレーションで始まり、加瀬さん派の皆さんはテンション爆あげだったのではないでしょうか？

梨央(吉高由里子)の事を華麗に守る加瀬さんに加瀬さんファンがどんどん増えていますね！
しかし一方で、未だに根強い加瀬さん黒幕説。
当記事では、加瀬さんが実は犯人説の伏線や考察をまとめてみましたのでシェアしていきます。

最愛の犯人・黒幕加瀬さん説も根強い

『最愛』第３話で命がけで梨央を守った加瀬。
梨央に言った「僕が守るから」の言葉通り、梨央を守って見せましたね！
かっこ良かった…！！！

しかし同時に、犯人説もあがっている疑惑の人でもあります。

ここでは、もう一度加瀬さんとはどういう人物なのかについて振り返ってみたいと思います。

加瀬賢一郎とは

過去

真田グループの“番犬”として真田家と会社を守る弁護士。早くに両親を亡くしながらも、東大法学部を首席で卒業した努力の人。「真田ホールディングス」の法務部に所属し、梓の指示で定期的に梨央の様子を見にいっている。

現在

「真田ウェルネス」の法務部に所属する弁護士。頭の回転が速く論理的だが、どこか不器用。あらゆる手段を使って梨央をフォローし、守っている。

引用・『最愛』 ホームページhttps://www.tbs.co.jp/saiai_tbs/

加瀬さん黒幕説も根強い

加瀬賢一郎が怪しい伏線

『最愛』で、梨央を守る姿に称賛があがる一方で、犯人説も消えない加瀬さん。
加瀬さんの怪しい伏線についてまとめてみました。

１、「（梨央は）僕が守るから」が実は本気かもしれない

過去の相関図の加瀬さんの説明に、”梓の指示で定期的に梨央の様子を見にいっている。”の文面があります。
この事から、15年前の事件当日も梨央の様子を見に加瀬さんが来ていた可能性があります。
康介にとどめを刺した犯人、または隠蔽に協力した可能性はないでしょうか。

２、優に向けて言った「これで終わりじゃありませんよ」

東京へ向かう梨央と優の別れのシーン。
加瀬さんが優にかけた言葉は、「これで終わりじゃありませんよ」でした。
姉との別れを惜しむ弟にかける言葉としては違和感がある言葉です。

３、昭の500万

謎の情報屋が康介の父・昭に渡していた500万。
梨央をあらゆる手段を使って守ろうとする加瀬なら、梨央の周りをうろつく昭に口止め料として500万を渡すのも、優だと言われている情報屋と繋がっているのもおかしくない…という気がします。

加瀬に関する筆者考察

『最愛』の加瀬さん犯人説に対する筆者の考察をまとめていきます。

前項でも触れたように、加瀬さんは梨央の様子を見に来たときに15年前の事件を目撃してしまったのではないかと考えます。

葬儀の時に、何人かの生徒を加瀬さんが見ているシーンがありました。
康介にとどめを刺した人物を見ていたのではないでしょうか。

事件の真相を全て知った上で梨央を「守るから」と誓ったのだと思います。

そして15年後、康介の父・昭がコロされた事件。

最初加瀬さんは500万で昭を止めようとしたのではないかと思います。

しかし梨央と昭は再び接触。
事件の現場となった場所で夜中に昭とあったと話していました。
梨央が”康介について何も知らない”というと、昭に腕を捕まれたが、振りほどいて逃げ帰ってきたと大輝に話していましたね。

過保護な加瀬さんが、夜中に昭に一人で会いにいくなんて事を許すでしょうか。

梨央のあとをつけていた加瀬さんが、梨央が逃げたあとに、昭を…というのは充分ありえる説だと考えます。

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

加瀬さんの前では、社長という鎧を脱いで、素を見せる梨央。

梨央が心を許せる存在である加瀬さんには、誰にも手を下さず法的に梨央を守る番犬であって欲しいと願います。

また第３話のような加瀬さんの素敵なシーンが見られるといいな…とニヤニヤしてしまいます。
ドラマの続きが待ち遠しいですね。