せっかくもう一度最初からやり直そうといい雰囲気になっていたのに、咲が離婚届に判子を押す事態になってしまった前回。
私たち違いすぎる ＝ 離婚ではなく、
2人の勤務先の中間地点に暮らすとか、少し解決策を話し合ってはどうなものかと思ってしまいました。
お互いに違うから惹かれるんであって、そこは離婚理由になるのかしら？
なるか…。
このページでは、ネタバレ要素も含みますのでご注意下さい！
「リコカツ」の見逃し配信を観るには？
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「リコカツ」第6話のあらすじは？
咲（北川景子）と紘一（永山瑛太）は互いを愛しく思いながらもすれ違い、ついに離婚届に判を押す。
咲が心を込めてリノベーションした新居も、新婚夫婦に引き渡すことで話が決まり、二人での生活も残りわずか。咲と紘一は、夫婦としてではなく他人として同居生活を始めることに。
そんな中、水口家に家族全員が集まった。
美土里（三石琴乃）が武史（平田満）に離婚届を渡したことを知った咲が、夫婦で話し合う時間を設けたのだ。しかし、咲の願いも虚しく、武史は離婚届を最後のプレゼントだと差し出す…。
一方、緒原家でも薫と正に別れの時が迫っていた…。
咲と紘一がふたりで過ごす最後の夜。
咲は「最後の晩餐」だと料理を用意して紘一を待つが、勤務中にトラブルが発生した紘一とは連絡が取れない。すると咲が担当している人気小説家・水無月連（白洲迅）が現れ、勝手に部屋に上がり込んだきた。
しばらくすると紘一が帰宅し、水無月と一触即発！？離婚前夜は波乱の予感…。（公式HPより引用）
リコカツ＜相関図＞
（公式HPより引用）
「リコカツ」の登場人物
リコカツの登場人物をご紹介します。
現代的で自由な家庭で育った女性。
厳格な自衛官一家に育った男性。
「リコカツ」第6話の考察
担当している小説家・水無月連が自宅にやってくる？！
どうして自宅の住所を知っているんでしょうか、しかも部屋に上がり込んでくるなんて怖すぎる。
紘一の驚きっぷりが楽しみです♪
でも紘一と水無月が鉢合わせすることで、咲と紘一が離婚しなくなるような気もします。
水無月がもう咲を振り回さなくなって、新境地の小説を仕上げて咲の仕事も安泰とか。（展開が早すぎるか？！）
咲と紘一はお互いのことを好きなんだから、どうにか歩み寄ってほしいものです。
最後はなんとなく3組も離婚せずにハッピーエンドで終わるような気もします。
「リコカツ」第6話のネタバレ＆感想
離婚することに決めたんだから、生活のリズムを相手に合わせる必要がないと言われるとちょっと寂しい気がしますね。
と言いつつも、ついでだからと咲の分までご飯を作る紘一、優しいわ～
今までのギクシャクした感じじゃなくて自然な会話ができるようになっている紘一と咲。
別れる必要ある？
しかしあんなに素敵な新居を売るなんて－－、もったいない。
自分の好きなものをセレクトした心地よい新居、手放せるんですか。
私が住みたい。
最後の晩餐
仕事に復帰した谷さんと、9時、3時って手首体操してるの笑える。
咲は担当の小説家から新しい小説の画期的プランはあるのかと聞かれ、家族の話を書くのはどうかと提案。
咲の今1番の関心事は、家族＆夫婦ですもんね。
しかもあの小説家の生い立ちが訳ありそうなので、中身の濃い小説が出来上がるのではないのでしょうか。
紘一の行動がイチイチ感動するんですよね。
元カレ・貴也に会いに行って、
なんて頭下げて普通言えますか。
別れた後の咲のことも心配して、ホントいい人だわ。
”りなっち”と書いた紘一のメモを見て、紘一の浮気を疑う咲ですが、
紘一が浮気するわけないじゃないですか。
咲と紘一は必死に両親の離婚を止めようとしますが、その願い叶わず…。
私が欲しいのはひとつだけ。
離婚届けをお母さんへの最後のプレゼンだと言って渡す咲のお父さん。
仕方ないですよね、咲がいくら止めようとしたって、お母さん決めたんですから。
やっぱりやめようって言ってくれるの待ってるかもしれないじゃない。
咲のお母さん、乳がんだと知ってこれからの人生を改めて考えての決断なのでしょうか。
だって前に進むために離婚するわけでしょ。
そして紘一の家はと言えば、
長い間お世話になりましたと言って、箱根に戻っていく紘一のお母さん。
紘一と咲は必死に両親の離婚をとめようとして、まだ思いがあるなら今からでも遅くない、相手に伝えようよと、自分たちの気持ちと重ねていて切なくなりました。
そしてお互いの両親の離婚を報告し合う紘一と咲。
2人が雨の中で寄り添うシーン、いい！！
虹を眺めるシーンも、いい！！
副虹は主虹が強く輝かなければ存在しない。
咲さんは自分にとって、そのつまりその…。
なんてロマンティストなの－
こんなにお互いに好きなのに、引けなくなってしまったんですね。
素直になりましょう、お互いに。
2人が別れると思うとなんだか泣けてきます。
楽しそうに最後の晩餐の準備をする咲ですが、紘一に急な任務が入ってしまい、なんとそこに人気小説家・水無月が自宅にやってきて…ってビックリじゃないですか？!
ちょっと－、紘一のために作った夕飯食べないでよね。
咲と紘一の家で原稿書くかね？！
こんなワガママを許すものなの？！
水無月に2人の出会いを聞かれ、
それは国家機密ですって笑
2人の出会いや結婚の決め手を聞いて笑い飛ばし、家にも文句をつけてきた水無月に
自分はここが気に入っています。
その言葉を聞いて驚く咲。
彼女が担当している先生の作品、心より楽しみにしています。
これからも彼女のことよろしくお願いします。
って、紘一はどこまでも咲きのこと思ってますよね。
水無月のおかげで散々な最後の晩餐に…。
そして紘一が希望した焼き魚を食べることにした2人。
最後に焼き魚をリクエストした紘一の理由がまた泣かせます。
君が一生懸命に焼いてくれたのが伝わってくる。
この焼き魚が家の味になっていた。
そして離婚する理由を100個あげる咲と紘一。
その1．私は朝ごはんはパン派なの。
その2．君の料理は最低レベルだ。
その3．服装の趣味が合わない、ダサい。
その4．行きつけのお店が大盛り過ぎる。
その5．声が大きくて、ついでに顔がうるさい。
100個はあると思っていたはずなのに、結局5個しか理由を言えなかった2人
残り95個はLINEで絶対に送る。
一度決めたことだからって意地にならなくてもいいのに…。
紘一は咲のことを思って離婚しようとしてるんですよね、きっと。
その方が咲が仕事もしやすいし。
もう十分2人で支え合ってるじゃないですか。
頼んでおいたカーテンが届き、部屋を完成させる紘一
そして、ここからのセリフが泣ける泣ける。
咲にこの家に住み続けてほしいと言い、ローンは自分も払い続けると言い…
自分たちは別れるが君が住み続けてくれたら嬉しい。
君にプロポーズして、君を幸せにすると誓った。
でもそれをできなかった、すまない、すみません、ごめんなさい。
せめてもの自分の気持ちだ。
自分は思いを言語化するのに時間がかかる、すまない。
泣きました－(ToT)
上手く気持ちを話せない紘一が、一生懸命自分の思いを伝えた時が2人の別れの時だったなんて辛すぎる。
離婚届を出してくると言って出ていった紘一を追いかける咲ですが、すでに紘一は…。
もう君の夫ではない。
今までありがとう。
幸せになってくれ。
強く握った手をなかなか離せない2人
やだ－、別れないで－－－
今回ほど米津玄師さんの主題歌がピッタリとストーリーに寄り添った回はないのではないでしょうか。
「ずっと、ずっと」♪
今くるぞー
って思いましたもん。
離婚届だしてもまた結婚すればいい。
もしかしたら離婚届は出してないのかもしれないですしね。
次回が楽しみでしょうがない！
いいなー、この会話笑
「リコカツ」第6話のSNSの反応は？
涙なくして見れない第6話。
恋愛ドラマから長年遠ざかっていましたが、久しぶりに胸にこみ上げてくるものがありました(^^)
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