前回の第982話ではカン十郎がオロチの元にたどり着き、モモの助は逃亡を計ったものの阻止されてボッコボコに殴られ磔台へ。
傳ジローは途中、飛び六胞のササキを拘束して先へ進み、錦えもんらはチョッパーがビッグマムに追いかけられたスキに先へ進みます。
ネコマムシの船にはマルコも同乗し、鬼ヶ島へ向かい、ルフィーは飛び六胞のうるティとページワンと遭遇してしまいます。
さあ983話ではどうなるのでしょうか?
ということで、さっそく983話のネタバレ予想します!
ワンピース983話のネタバレ予想
少年ジャンプ掲載のワンピース。 第981話ではキッドとアプーが戦い、騒動が広がったところでルフィらと逃走へ。そこへナンバーズの八茶が参戦します。 錦えもんらは途中に遊郭を見つけ、チョッパーの戦車が逃げ切れず見つかります。 […]
ワンピース983話ネタバレ予想「うるティの能力は?」
前回、各所でいろいろ動きがあり、めまぐるしく状況が変化してますね。
ラストでルフィーとうるティが遭遇し、このまま戦闘になりそうな気配。
となると気になるのがうるティの能力です。
飛び六胞にはドレイク、ページワンのように恐竜に変化できる人がいます。
全員そうとは限らないと思いますが、うるティはページワンと姉弟なので、その可能性はあるかと。
名前に「ティ」がついているから、ティラノサウルスという説が濃厚ですが。
ただし、血縁関係があるからといって悪魔の実も同じリュウリュウの実を食べられるとは限りません。
もしかして全く別の能力の可能性も。
飛び六胞自体、恐竜系の人たちというくくりとは限らないわけですし。
ただし、うるティがいつもマスクをつけているのが気になります。あれはビッグマムのカタクリのように、何かを隠すためのような気がします。
となると隠すのは恐竜のような牙。牙が可愛くないからいつもマスクをしてる、という可能性は高そうです。
さて、戦闘の展開はというと、かつてのボア・ハンコックのように戦闘の後にルフィに惚れる可能性もありますが、普通に戦う可能性もあります。
ルフィは今、城に向かうという目的があり、邪魔する者があればぶん殴って進むでしょう。
ただしページワンも近くにいるのでここで戦闘になるとルフィ、ゾロvsうるティ、ページワンの戦闘が勃発してしまいます。
まあ、それも面白いかなと思いますが。。。
ワンピース983話ネタバレ予想「ブラックマリアの正体は?」
飛び六胞のブラックマリア、今回はカイドウのヤマト捜索の命令を無視して、宴に参加してカイドウにべったりでした。
まあカイドウもそれを咎めてないので、それはそれでいいのですが、やっぱり怪しいですよね?
何か別の目的があって接近しているという可能性もあります。
小紫も花魁としてオロチに接近してましたが、その正体はオロチを殺したいほど憎んでいる日和でした。
ブラックマリアの場合、ワノ国を探るために派遣されたスパイの可能性もあります。
かつてビッグマムのお茶会に出席した裏社会の大物で歓楽街の女王と呼ばれていたステューシーは、その正体はCP-0の諜報部員でした。
そして同じく飛び六胞のドレイクは海軍のスパイです。
同じスパイが同じ飛び六胞になるか?という疑問はありますが、組織が違うならありえるかと。
ブラックマリアもステューシーと同様にCP-0の諜報部員の可能性はおおいにあります。
ただし、ステューシーはCP-0だからなのか、六式を習得しており、月歩や指銃を使っていました。
ブラックマリアが同じCP-0ならば六式を習得してる可能性はありますね。
ただ、ブラックマリアって結局、種族はなんなのか不明です。巨人族にしては小さいし。
カイドウと同じサイズということは身長3メートルくらいありそうですが、角があるから鬼?でしょうか。それとも悪魔の実を食べている能力者か。
飛び六胞だから、恐竜系か、ヘビのような爬虫類系に変身しそうな気もしますが。
怪我したモモの助を介抱して膝枕するなど、母性を感じさせるキャラなのでけっこう好きなんですが。
どこかで戦闘シーンがあればいいけど。それとも最後の最後に大どんでん返しで正体が判明するパターンかな。
ワンピース983話ネタバレ予想のまとめ
うるティですが、初登場のときのファッションといい、スタイルの良さといい、性格といい、可愛いですよね。
いわゆるツンデレというやつですか、デレたところを早く見てみたいですね。
そして妖艶なブラックマリア。
フーズ・フーはヤマトを探し出して手柄を上げて大看板に出世したいという野望が見え見えですが、ブラックマリアはそういう野望はまるでない感じ。
となるとやっぱりスパイ以外考えられないのだが。
それにしても各地でどたばた戦闘がある感じ、この先ずっと続きそう。ワンピは当分面白いな。楽しみ。
ワンピース983話のネタバレ確定速報!
2020年6月22日発売の週刊少年ジャンプのワンピース983話より、確定速報を紹介します。
ワンピース983話ネタバレ「その後どうなった・・・?」
前回、各所で各メンバーがいろいろ動きがありました。
まずビッグマム海賊団。
マルコによって滝の上から蹴落とされたはずですが、なんとペロスペローだけは生き残ってました。
何かの能力でしょうか?せり上がる波の上にちょこんと座って
「キング、麦わら、マルコ・・・覚悟しろ!同盟も認めねぇ。最後に勝つのはビッグマム海賊団だ!」
キングとの因縁が気になりますね。そしてカイドウとの同盟も、ビッグマムの一存で決まっただけに、ペロスペローはまだ納得してないのでしょうね。
次はチョッパとウソップの戦車組。
前回、ビッグマムに追われていましたが、ビッグマムがナミの方を追いかけ始めたため、逃げ切れました。
戦車に変なスイッチが入って少し変形してますが、無事です。
ウソップたちはナミにはサンジがついているから大丈夫だろうと言っています。
そしてナミとキャロット。
ビッグマムに追いかけられてます。行き着く先はライブフロアなので逃げ場がありません。
太陽のゼウスがビッグマムに呼びかけながらナミたちについてきているので逃げ切れません。
さらにビッグマムは自らの能力でソウルを分け与えて、古い傘、古い下駄、さらに古い提灯、古いぞうりが生き物になりました。
どんな能力があるんでしょうね。戦力的は少し謎ですが。強いのかな?
ちなみにサンジはやっぱり遊郭に行ってしまいました・・・
さらにライブフロアでは・・・モモの助が磔にされています。
オロチがステージに立っています。
「このガキ!20年前に死んだはずの光月おでんの息子だ!」
モモの助は意識はありますが、「・・・う・・・」とうめいているだけです。
そしてゾロ、キッドたち正面突破組
前回、クイーンによって倒したら昇格のチャンスを言われて、全員色めき立っています。
ゾロの目の前にいるのはギフターズの4人組。男3人、女1人のチーム。かつては海賊王を目指していた海賊団だったらしい。
「カイドウさんに従えば楽よ。みんなカイドウ様に従えばいい」
まあ、傘下に入るといろいろメリットも多いんだろうな。どこかで諦めた人はカイドウの傘下になる方がたしかに楽かもしれないけど。
そしてキッドはカイドウの兵たちと戦ってますが、多勢に無勢で、やや不利。
そこへ
「お待ち下さい!カイドウ様がお探しです!」
「ぼくに構うな!放っておいてくれ!」
ほー、いよいよヤマトが登場か。
ワンピース983話ネタバレ「ルフィvsうるティの行方は?」
前回、階段から転がり落ちてルフィとうるティが遭遇しました。
「名乗れ!誰の部下でどの部隊だ!?」
「おれはルフィ。海賊王になる男だ!」
ドーン!
するとうるティがジャンプして・・・
「海賊王になるのはカイドウ様に決まってるだろ!」
とジャンピングヘッドバッドで頭突きしました。
「ウル頭銃(ズガン)!」
頭突きする前から大気がバリバリいってました。対するルフィも頭突きで迎え撃ちます。
ゴン!!!
ぶつかった瞬間、メキメキいってます。これは覇気の力でぶつかってますね。
そして床に穴が空いてお互い吹き飛びました。
ページワンはルフィのただごとならぬ強さに
「おい・・・!姉貴!」
「わかってる!ぺーたん!」
なんと、ここでうるティが恐竜に変身!やっぱりうるティはリュウリュウの実を食べてました。
うるティ:リュウリュウの実(古代種)モデル:パキケファロサウルス
たぶん、今頃、全国のワンピースファンが「パキケファロサウルスって何だ?」と検索してるはずです。
写真はこちら。
特徴としては草食恐竜だけど、頭蓋骨の骨がとても厚くて頭蓋全体がドーム状になっているとか。
さらにトゲ状の骨が頭の後ろ、側面、さらに鼻のあたりまであります。走るのは速いようです。
ちなみに弟のページワンは
リュウリュウの実(古代種)モデル:スピノサウルス です。
そしてうるティですが、変身してもページワンみたいに全身恐竜になってません。
手足、尻尾が恐竜で、胴体は元のままです。これは変身の第2段階があると考えた方がいいんでしょうね。
うるティは部下たちになぜ変身したのかと問われ、
「うるせぇな…今のやつを強敵認定したからだよ!」
そしてルフィは
「効いたぁ・・・・!」
と言いながら
「ちょっと舐めてた。ダメだな、ここは四皇の城だ」
つまり、うるティのような強敵がうじゃうじゃいるから、目的のためにここで戦うより逃げた方がいいと判断したのでしょうね。
まずルフィはうるティに近づき、角をつかんで後ろに倒します。
さらにページワンの顎の下に潜り込み、
「象銃(エレファントガン)!」
とパンチをします。するとうるティがやってきて
「よくもぺーたんを!」
といって掴みかかります。今度のうるティは全身が恐竜になってますいよいよ本気ですね。
強い力でルフィを掴むと、
「ウル頭銃群(ミーティア)・・・」
といってさらに強い頭突きをしようとします。対するルフィも「ダメだ、ギア4・・・」と防御しようとします。
すると
「え!?」
「雷鳴八卦(らいめいはっけ)!」
なんとヤマト登場です!
しかもうるティを鬼の金棒みたいのでぶっ飛ばしました。
・・・なぜ?うるティだけを倒したのか?
当然、周りからも
「ヤマト様!なぜうるティ様を!?」
するとヤマトはルフィに近づきます。体はデカいですね。しかも般若のお面をかぶってます。髪は白いな。
「麦わらのルフィ!そうだよね!」
そう言うとルフィを抱えて逃げ出します。
「すまない。危害は加えない!」
「まあ、何の殺気も感じねえけど・・・俺、先を急いでるんだ!」
するとヤマトは意外なことを言います。
「君を待っていた!ずっと待ってた!」
「僕の名はヤマト!カイドウの息子だ!」
「は!?」
ワンピース983話の感想と考察
満を持してのヤマト登場です。そしてうるティも変身しましたね。
やっぱり飛び六胞はリュウリュウの実の能力をみんな持ってるのかな。
ドレイク、ページワン、うるティの3人がリュウリュウの実だからなぁ。でもササキとフーズ・フーもリュウリュウの実とは思えないんだよなぁ。
でもうるティが頭突きとはちょっと意外でしたね。そして弟思いも本物です。いい姉貴ですね。
さて、ヤマトは何が目的なのか?なぜルフィを待っていたのか?謎は深まりますね。
逃げ出すだけなら別にルフィじゃなくてもいいはず。
ルフィじゃないとダメな理由とは何か?
カギになるのはヤマトの格好です。おでんとそっくりです。おでんのファンでしょうか?
だから、おでんの話を聞いて、ルフィがおでんの「待っていた男」だと思ったからだろうか。
いずれにしろ次回が楽しみですね。