少年ジャンプ掲載のワンピース。
第981話ではキッドとアプーが戦い、騒動が広がったところでルフィらと逃走へ。そこへナンバーズの八茶が参戦します。
錦えもんらは途中に遊郭を見つけ、チョッパーの戦車が逃げ切れず見つかります。
そしてビッグマム海賊団はワノ国外壁の滝を登ったところで久々登場のマルコに蹴落とされます。さらにネコマムシとイゾウが戻ってきます。
さあ982話ではどうなるのでしょうか?
ということで、さっそく982話のネタバレ予想します!
ワンピース982話のネタバレ予想
2020年6月1日発売の少年ジャンプ掲載のワンピース981話。 第980話では宴会場で騒ぎを起こしたルフィがアプーに見つかり、カイドウの部下のギフターズの連中が襲ってきました。 そこへやってきたゾロが合流し、アプーと戦うも初めて[…]
ワンピース982話ネタバレ予想「ナンバーズの正体とは?」
いろいろ熱い展開だった前回のワンピ。
チョッパーが遊郭の廊下で老婆に見つかったと思ったけど、よく見たらこの老婆は化粧したビッグマムだったよ!
向こうが覚えていたらヤバい状況だ。戦車には他の人も乗ってるし。
でも宴会に行く前で比較的、機嫌が良さそうだし、お腹さえ減っていなければなんとかなるのではないかな?
さて、ナンバーズが初登場ですが、キッド曰く、巨人族よりデカいと。
これで思い出すのはバンクハザードでキャンディを舐めてでかくなってしまった子どもたち。
さらにモモの助はSMILEの失敗作を食べて竜に変身できるようになってしまった。
つまり、ナンバーズとはバンクハザードつながりで、巨人化実験のはてに生まれた成功作品(もしくは失敗作品?)なのでは?
それに八茶の行動をみると、まともな人格ではなさそうなのが伺える。
麻薬で頭がやられてしまったのだろうか?
ちなみに八茶は「ハッチャ」としか言わないが、他のナンバーズに「ごきゅごきゅ」と数字にまつわる言葉を言うのがいるので、
ナンバーズ=数字にまつわる名前、セリフを言う
みたいなパターンがありそう。
ワンピース982話ネタバレ予想「アプーもナンバーズの一員?」
そしてアプーもナンバーズの一員なのでは?という声がありますが、確証はありませんね。
アプーはよく「アッパッパー」と言ってますが、このセリフだと数字に関係ないですしね。
年に1回の火祭りのためにナンバーズを引き連れて帰ってきたような描写はありますが、アプーはカイドウの情報屋だったと判明しています。
ナンバーズはあくまで攻撃のための戦力ですから、配属される部署が違うわけです。
それにしてもこんなにアプーが関わってくるとは思ってもみませんでしたね。
海賊としてやっていくには4皇の傘下に入るか挑むかどちらしかないと言われていますが、アプーは現実主義だから、カイドウの傘下に入ったんでしょうね。
本当は海賊王を目指す野望もあるけど、無理と分かっているのかな。
こういうキャラが後で味方になると心強いけどなぁ。
ワンピース982話ネタバレ予想のまとめ
イゾウは頂上戦争以来の登場だから楽しみですね。
あの時は何で和服で女装してんだ?としか思ってませんでしたが、今回のワノ国、おでんの件で、いろいろ思い入れがあってやっているんだろうなと分かります。
ルーツを忘れない気持ちや、おでんを殺された恨みなどもあるでしょう。
ルフィがカイドウの城で大暴れしてピンチになったときにイゾウが助けに現れると熱い展開なぁ。
ワンピース982話のネタバレ確定速報!
2020年6月15日発売の週刊少年ジャンプのワンピース982話より、確定速報を紹介します。
タイトルが「”無礼者”meets”無礼者”」でとても気になります。
”無礼者”とは誰と誰のことか?
ワンピース982話ネタバレ「カン十郎の報告を聞いて震えるオロチ!」
さて宴の真っ最中。今週もいろいろ新情報が出てきます。
まずはブラックマリア。
カイドウの息子・ヤマトの捜索を命令されたのに、なぜか宴でカイドウの横にべったりくっついてます。
二人とも巨人並みに体がデカいですが、体格的にはお似合いです。カイドウにしなだれかかるブラックマリア。
カイドウを手玉に取ろうとしているのか、カイドウの愛人になって世の中を上手く渡っていこうとしてるのか、その本意は読み取れませんね。
実は海軍のスパイで、カイドウの情報を軍に送っていた、みたいな裏もありそうですね。
オロチはカン十郎が20年ぶりに来て、赤鞘の侍たちの乗った船が沈んだという報告を待っています。
一方、カイドウは気になることを言ってます。
「そこまで信頼のおける部下がおでんから何も聞いてないというなら、ラフテルの手がかりは侍たちには何も伝えられていないようだ」
ほー、カイドウはラフテルの手がかりを求めていたのか。その割にはずっとワノ国に留まっている感じがするが。
そしてそこへカン十郎が登場。
「ごめん奉る!オロチ様に用がある!」
右手には大きな筆を抱え、左手にはモモの助を持っています。
というか、遠近法がおかしくないか?モモの助が小さすぎる!
モモの助は年齢的には8歳くらい。身長は120センチくらいはあるだろう。
だとするとカン十郎が仮に身長2メートルあるとしても腰の位置までないとおかしい。
しかしこの絵では、モモの助を猫でも掴むかのように持っており、身長30センチくらいにしか見えないぞ。赤ちゃんかよ!?
以前、モモの助は落ちている刀を見ていたから、カン十郎に抵抗して一人で逃げるのかと思っていたが、結果は残酷。
モモの助は顔の形も分からないほど殴られて重傷。意識はあるようだが。
カン十郎曰く、
「道中、縄を切り逃走を計ったため、動けぬように致した」
カイドウはカン十郎とモモの助を見て、覚えてるという。
「驚いたな、たしかに覚えてる。お前は赤鞘九人男の一人だ。」
そしてモモの助への評価は低い。
「ただのクソガキ。継いだ名前があまりに偉大なだけの…」
そしてカン十郎は報告します。作戦の阻止に失敗したと。
カン十郎にしても、事前に錦えもんから情報を得て待ち構えていたのですが、錦えもんの周到に見える作戦(?)で裏をかかれたという。
「船団がこの鬼ヶ島に来るのか!?」
慌てるオロチ。側近の福ロクジュはさらにクイーンの取り仕切るライブフロアではルフィ、ゾロ、キッド、キラーの4人の姿が目撃されたと報告。
この2つの船団メンバーも上陸してる可能性が高いという。
その報告を受けて、ブラックマリアから盃に酒をつがれるも、手が震えているオロチ。
オロチはブラックマリアが介抱してたモモの助を取り上げると、ステージに磔台を用意するように命令。
人質作戦をやるつもりなんでしょうね。
しかしオロチもモモの助を猫でも掴むようにしてますが、モモの助、体小さすぎないですかね?
ワンピース982話ネタバレ「一方、その頃ネコマムシたちは…」
まずはローの潜水艇の中でネコマムシと通話するイヌアラシたち。
ネコマムシたちの船は滝を上りきったところらしく、到着が遅くてイライラしてるイヌアラシに嫌味を言われています。
彼らの希望としては、9人揃っておでんの思いを遂げたいところだが、果たして間に合うのか?それが気がかりのようです。
一方、ネコマムシの船にはなんとマルコがいます。そして後ろ姿の一部しか出てませんが、当然、イゾウも乗ってるはず。
マルコは元々、ルフィへの伝言をネコマムシに頼んだはずですが、結局、一緒に来てしまいました。
イゾウから「よく動いたな、マルコ」と問われ、マルコは
「おでんのことは好きだ。ワノ国の情報は海を超えない。ここまでの事態とは思ってもみなかった」
そう語ります。
そしてネコマムシが
「よっしゃ急ぐぞ!ワシに名案があるがよ」
うーん、こういう時の名案はたいてい裏目に出て、逆にピンチになるのですが。
ワンピース982話ネタバレ「傳ジローとササキ」
今度は南軍の傳ジローサイド。島の正面から左回りに動いてます。
そこへカイドウの息子ヤマトの捜索をしてる飛び六胞の一人ササキと遭遇。手にはお酒を持っています。
傳ジローと再開し、会話をしてます。どうやら今年は傳ジローは来ないと聞いていたが、姿が見えて驚いているようです。
しかし!傳ジローは海楼石の手錠をササキにはめて拘束します。慌てるササキ。案外ちょろいな。
傳ジローは「ワノ国の歴史を知ってるか?」そう言うと、着物を脱いで背中をササキに見せます。
背中には光月家の家紋が。厄介な飛び六胞の一人をたやすく抑えた手腕は見事ですね。
そして場面は変わり、ブラックマリアの遊郭ではビッグマムに見つかるチョッパーの乗った戦車。
その後、どうなったのか?
なんと戦車がビッグマムに砲撃して当たったものの、激怒したビッグマムに追いかけられてます。
しかしビッグマムが追いかけて行ってしまったことで行動の自由を取り戻した錦えもんたち。
そしてナミ、キャロットは戦車に乗っていなかったみたいで難を逃れましたね。しかし逃げる途中で、ビッグマムの太陽プロメテウスに見つかります。
ナミは相方の雲・ゼウスを盗んだことになってますから、プロメテウスに今度は追いかけられることに。
そして最後はカイドウの城の内部。
飛び六胞のうるティとページワンの姉弟が行動をともにしています。
うるティが無理矢理、ページワンに背中に乗ったらこけてしまいました。
するとなぜかルフィと遭遇してしまいました。
互いのことを知りませんが、
うるティ「何だ?てめー」
ルフィ「お前が何だ」
なるほど、無礼者とはうるティとルフィのことか。納得です。
ワンピース982話の感想と考察
当然、次回はうるティとルフィが戦うだろうなぁ。うるティの能力も分かりそうで楽しみだが、たぶんデカく変身したうるティに追いかけられて、城を破壊しながら奥に進んでいきそう。
予想としては、うるティは案外惚れっぽくて、破壊する城が崩れるところを助けたことで、うるティに一目惚れされ、また話がおかしな方向へ行きそうな予感。
各方面、動きが激しいから毎回楽しみですね。