明徳義塾野球部の出身中学一覧【甲子園】地元率低めも名監督の采配は？

高知県の明徳義塾高校の出身中学一覧と、地元率を独自で割り出しました。

2021年の第103回全国高等学校野球選手権大会・通称「夏の甲子園」高知県代表が、明徳義塾に決定しました！
7月28日、高知県大会決勝で明徳義塾を5-3で下し
夏の甲子園は「2大会連続21回目」の出場となります。

明徳義塾高校・野球部の強さの秘密、地元中心なのか、エリートをかき集めた高校なのか？
選手・監督情報がこの1記事ですべてわかるようになっています。

見ていきましょう。

明徳義塾野球部の出身中学一覧

明徳義塾野球部の出身中学一覧表を作成しました。
2021年7月時点での、地方大会最終のメンバーを最初に記載しております。
甲子園始まりましたら、登録メンバー変更がありますので、直前に修正しますのでご了承ください。
訂正済のものには次のように記載されます　→　2021年8月ｘ日訂正済

明徳義塾野球部の地元率

明徳義塾野球部の地元率は、10％です。

明徳義塾高校は、700名収容可能な寮が完備された学校です。
そのため全校生徒の7割は県外出身の生徒で、野球部の生徒の地元率も低くなっています。
野球部の生徒は、大阪・京都などの近畿圏を中心に全国から集まっています。

こちら「地元出身率ランキング」で、49高校すべての地元率を割り出して比較してみましたので、気になる人は参考にしてください。

注意：地元率は当サイト独自調査であり正確性は保証できません。選手個別の思い入れや、祖父母or親戚の家から通えたり、たまたま引っ越した等と、微妙な差異もありますので
あくまで大まかな判断として参考にする程度にとどめるようお願いします。
また、地元率割り出しは、批判を目的としたものではありません。甲子園優勝は地元率が高いマイナー公立高校が優勝したこともありますし、あくまで「楽しみの一つの要素」として割り出しましたのでご了承ください。

明徳義塾はどんな高校？

明徳義塾はどんな高校か、基本データを分かりやすくまとめました。

明徳義塾野球部の注目選手

1年生のスタメン入りは地方大会段階で2人。3年生中心のチームとなります。

注目選手は以下。

代木大和選手

高知県大会の決勝戦で先発登板したエース投手です。
9回表には投球数100を超え、先頭打者にもヒットを打たれてしまいます。
しかし、監督に懇願し最後まで投げ切りました。

吉村優聖歩選手

吉村選手は、サイドスローを得意とする2年生投手。
代木投手と並んで、高知県大会でチームを引っ張りました。

明徳義塾野球部の監督

明徳義塾野球部の監督は馬渕史郎監督（68）。

馬渕史郎監督

愛媛県出身の馬渕史郎監督は今年で68歳。
1990年から現在まで、34年に渡って明徳義塾の監督を務めています。
監督2年目にして甲子園出場を果たし、現在までに何度も甲子園へ部員を導いています。

春の選抜高校野球2021の結果は？

春の春季大会では、今回決勝で戦ったライバルの高知が決勝相手で
高知　6 – 2　明徳義塾
で負けています。

まとめ

以上、明徳義塾についてまとめます。