前回はランス、バレットら仲間内の結束が強くなったところで、レアン寮からの刺客として二人がマッシュのところへやってきました。
ということで、さっそく今週号の紹介します!
マッシュル19話のネタバレ&あらすじ
【ピックアップ記事】 どれが1番お得?動画配信サービス、厳選7サイトを徹底比較してみた 前回はレアン寮の中枢組織、七魔牙のリーダー・アベルのいる部屋に迷い込んだマッシュがひと暴れして人形になったシルバを救い出しました。 という[…]
マッシュル19話「レアン寮の七魔牙の二人」
フクロウ小屋の掃除を命じられたマッシュ。
そしてマッシュに刺客が来るからということでマッシュの側にいるランス。
そこへ、
「シーフィールド」
するとマッシュのいた地面が水になり、マッシュが沈みます。
さらに、
「シュリケス」
するとデカい手裏剣のような武具がランスの頬をかすめます。
現れたのはレアン寮の七魔牙の二人。
第六魔牙(シックス):ハゲ。名前はオロルというらしい。水魔法?
第七魔牙(セブンス):手裏剣使い?
オロルは「シーシャーク」と呪文を唱えると、シャーク(鮫)の姿になり、マッシュが沈んでいった水中に潜っていきました。
残ったのは七魔牙のセブンスとランス。セブンスは
「お前に一ついいことを教えてやる・・・」
「勝負には・・・勝つ者と負ける者が存在する」
ランスも、「当たり前のことをさも真理っぽく、無駄にためて言いやがる」と思います。
セブンスは円盤状の武器を自在に操る魔法のようです。
ランスは重力魔法なので十分対抗できるのですが、ふと見ると、セブンスの足元にかわいいふくろうが二匹も。
最初はフクロウごと攻撃するつもりが、ランスの脳内の妹が
「フクロウさんがかわいそうだよ!」
妹の怒った顔を思い浮かべ、攻撃をやめます。
「そうだな妹よ・・・お兄ちゃんが間違っていた」
セブンスがランスを攻撃しますが、今度はランスの後ろにもフクロウたちが。
ランスは攻撃を防ぐも傷を負います。
セブンスはランスの正体に気づきます。
「魔法界の超名門、重力魔法のクラウン家。その長男がいなくなったことは聞いていたが、まさか・・・」
「こんなにも弱いとは・・・」
そしてランスを見下した発言が続きます。その間、ランスは「グラビオル」と呪文を唱えるもセブンスへの攻撃ではありませんでした。
セブンスが最後のとどめを刺そうと、
「シュリケス、トリプル」
3つの円盤状の武器が攻撃してきます。
しかしセブンスは何か違和感に気づきます。ふと振り返ると、フクロウたちがいつの間にか一箇所に集まっています。
「グラビオル」
セブンスの3つの武器が地面に墜落し、バキバキにぶっ壊れました。
ここでセブンスは気づきます。ランスはセブンスの後ろにあったスコップを操り、餌袋をやぶき、フクロウを集めたことに。
セブンスは最後の攻撃「ラージシュリケス」で攻撃しますが、それも「グラビオル」で、セブンスごと地面に押しつぶされました。
同じ2本線のはずなのに、なぜこうも圧倒的な差があるのか?セブンスは疑問に思います。
するとランスが言いました。
「一つ教えてやろう。お前のように自分のために戦う男に、俺の妹を救うという覚悟が負けるワケがない」
そう言ってのけました。
ほー、ランスかっこいいですね。そしてセブンスは意外に弱いな。意外性がなく、そのままの実力というか。
マッシュル19話のまとめ
今回はマッシュの戦闘はありませんでしたね。ランス回でした。
そして次号は2号連続大増ページの第1弾のようです。
今回は敵が弱すぎてイマイチだったような気が。もうひとりのシックスはわりと強そうだったけどなぁ。