海外のサスペンスドラマに登場するCIA。
CIAとは、国家戦略のためスパイ活動をする組織のことで、イギリスではMI6、旧ソ連ではKGBのことをいいます。
現ロシア大統領のプーチン氏が、元KGBのエージェントだったことは有名ですよね。
今回は、CIAが登場する海外ドラマ7作品をご紹介します。
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パーソン・オブ・インタレスト
事件を未然に防ぐ犯罪予知システム”マシン”を開発したハロルド・フィンチと元CIA工作員のジョン・リースが、命懸けで事件に挑んでいく犯罪サスペンスドラマ。
誰が加害者で被害者なのかが分からないスリリングな展開が見もので、恋愛事情が描かれていないのも魅力のひとつ。
ハロルド・フィンチ役を、海外ドラマ「LOST」に出演していたマイケル・エマーソンが、ジョン・リース役を、映画「シン・レッド・ライン」で主役を演じたジム・カヴィーゼルが演じています。
影のある孤独な雰囲気の元CIAのジョン・リースを演じたジム・カヴィーゼルはハマリ役です。
ホームランド/HOMELAND
フィクションなのに、現在のアメリカで本当に起こっていそうなストーリーが見ていて面白いと評判の高いホームランドは、元CIA局員キャリー(クレア・デインズ)が、アメリカ国内に潜入するテロリストと闘う社会派サスペンスドラマ
8年前、イラク赴任中に消息を断ったアメリカ海兵隊の軍曹ニコラス・ブロディが、敵地のアジトから救出される。
奇跡の生還に国民は彼を英雄視するが、CIAのエージェント、キャリーだけはブロディをテロリストに転身した人物と疑い、執拗な監視を続ける…。
エミー賞・ゴールデン・グローブ賞など数々の賞レースを受賞した名作ドラマです。
コバート・アフェア
CIAの女性諜報員が、世界中を駆け巡って活躍するサスペンス・アクションドラマ。
新人スパイからCIAのトップスパイへ成長する主人公アニー・ウォーカーを演じるのは、パイパー・ペラーボ。
テンポのいいストーリー展開&スリリングで迫力満点のアクションシーンも見ものです。
バーン・ノーティス 元スパイの逆襲
組織から突然、バーン・ノーティス(解雇通告)を言い渡された敏腕スパイのマイケルが、故郷のマイアミでスパイの技術や知識を活かし、人助けをしながら解雇の真相を探っていく本格スパイアクションドラマ
いきなり組織から解雇通告=バーン・ノーティスを受けた敏腕スパイのリベンジ戦!
マイケルをフリーランスで雇いたい組織の上層部によって解雇されたことが分かったが、国のために働きたいマイケルがその申し出を断ると、世界中のスパイから命を狙われることになってしまう…。
ゲスト出演する豪華キャスト陣も充実していて見応え十分です。
CHUCK/チャック
家電量販店で働くコンピューター・オタクのサエない青年チャックの脳に、CIA(中央情報局)とNSA(国家安全保障局)の機密情報すべてがインプットされてしまい、”草食男子”のチャックが、常に危険と隣り合わせの生活を送ることに…。
スリリングでユーモアに溢れたハイテンションなストーリー展開の痛快スパイアクションドラマです。
エイリアス
大学院生のシドニー(ジェニファー・ガーナー)は、自分をスパイとしてリクルートした組織SD-6を、CIAの秘密作戦支部だと信じていたが、実は国際的犯罪集団だと知り愕然とする。
SD-6の壊滅を目指しCIAの2重スパイになる決意をした時から、シドニーの人生は一層、厳しさと複雑さを極めていくのだった。
もうどんな人にも、親しい友人たちにさえ、心を許すことはできない…。
ザ・ブック/CIAの大統領特別情報官
国にとって最も重要な脅威を大統領へ報告するCIAのトップ分析官、チャーリー・タッカー。
彼女は大統領の息子と婚約していたが、彼はカブールの銃撃戦で殺害されていた。
国を脅かす危機を防ぎながら、婚約者を奪った銃撃戦の真相に迫っていくサスペンスドラマ
今回は、死と隣り合わせのスパイ活動を行うCIAが登場する海外ドラマについて紹介してきました。気になるものはありましたか?
他にも紹介したい作品がたくさんありましたが、涙をのんで厳選しました。
この記事を参考に海外ドラマを楽しんでいただけると嬉しいです。
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