【法律・リーガル好きなら!】裁判官・弁護士の日本の法定ドラマ17選!!

リーガル作品が好き!!ドラマで法律を学びたい人におすすめの法定ドラマ17選の紹介!!

法律や弁護士・検事や裁判官の人たちを舞台にしたドラマが見たいと思った事ってありませんか?

犯罪が増加する世の中で普段は耳にしない法律用語や専門用語などをドラマを通しながら、学べたら面白そうって思いますよね。

今回はそんなリーガル（法律）や法定を中心とした日本のドラマを集めてあらすじや主題歌も含め視聴方法もご一緒に紹介したいと思います。

2021年の最新版となります＾＾

HERO（2001）

久利生 公平は中卒で大検を受け、司法試験に合格し検事になった。服装はカジュアルで型破りな検事だ。そんな公平とは正反対の真面目な検事・雨宮。
雨宮は公平の服装や仕事っぷりを見て呆れるが、公平はお構いなしに事件を解決していく。

キムタク主演で月9で放送され大きな話題を呼んだ。第1期と第2期がある。

木村拓哉のカリスマ性とオーラ、脇を固める俳優陣の個性と芸達者ぶり、宇多田ヒカルの主題歌、ヒット要素がたくさん詰まった平成を代表する王道ドラマ。今見ても面白いのがすごい。

映画版のHERO観て、ドラマ版ももう一度観たいなと思いレンタルして観ました。
やっぱり面白かった！
昔のドラマだったので映像が古いかなと思ったが気にするほど古くはなくとてもよかった。
シーズン2を今観てます笑

参考:Filmarks

離婚弁護士（2004）

弁護士の間宮貴子は大手の事務所から独立を決める。しかし営業経験のない間宮にとっては顧客を見つけるのは難しく離婚案件や家事裁判などの民事事件を扱う事から始まる。
小さい仕事と思っていた間宮だが、、。

離婚弁護士は2004年にパート1が放送され2005年には新春スペシャル、同年にパート2が放送され法定作品の人気作品の1つとなった。

再放送にて
今作の玉鉄はヘッポコキャラ前作の刑事役と全然別物
天海祐希は本当にかっこいい女職業やらせたら右に出るものなし！
あんな女性弁護士先生いたら頼りたいよね

天海祐希のドラマもハズレが少ない
毎回嫌々ながら離婚弁護を全力でやる人情が誰よりも厚いハンサムウーマン
スカッとします！

参考:Filmarks

イノセンス 冤罪弁護士（2019）

弁護士の和倉楓は弁護士事務所を移籍し、黒川拓はいる事務所に異動してきた。黒川は事件の真相を大事にする男で冤罪弁護士とも呼ばれる。
最初はそんな黒川を警戒していた和倉だが一緒に仕事をしていく中で事件に向き合う黒川をみて理解を示すようになる。

冤罪って、本当勘弁してほしいよね、、
人生が一変してしまう。

全話が無罪を勝ち取るわけじゃなくて、
そこがまた冤罪を証明する難しさがわかる。

こういうのはなんだかんだ見てしまう。
キャストが全体的に豪華。
少しHERO？と感じさせるキャストが川口春奈を比べてしまう時があり、、
ともさかりえさんの回が好きだった！

参考:Filmarks

グッド・ワイフ（2009）

日曜劇場として放送されたリーガルドラマ。原作はアメリカの”グッドワイフ”が原作。
出産をきっかけに弁護士を辞めた蓮見杏子。専業主婦として弁護士である夫を支えていたが、突然、夫が賄賂罪で捕まってしまう。そして女性問題も明らかになり杏子の人生は一変する。杏子は16年ぶりに弁護士業に復帰するが、、。

めちゃくちゃ面白かった。演技力の塊みたいな人しかいないドラマの滝藤さんってどんな役もハマり役で凄い

ミステリと刑事物を交えた法廷ドラマで大変面白かったし演出が塚原さんでとても楽しめた
全キャラ大変良かったけれども蓮見（夫）のキャラの良さが際立ちすぎていた
蓮見さん・円香、蓮見（夫）・佐々木の関係性がとっても良かった。

参考:Filmarks

グッドパートナー 無敵の弁護士（2016）

元夫婦でライバル同士のふたり。企業法務を専門に扱う弁護士事務所を理不尽な悪達に立ち向か姿を描いたリーガル作品。
企業専門に扱うパートナー弁護士。ライバルの2人が世の悪に向かっていく。

弁護士事務所を舞台とする現代版水戸黄門。
竹野内豊、こんなにカッコよかったのか！を再認識。
家庭生活はサッパリだけど、いざ弁護士になると法律の抜け道を探してでも、依頼人のトラブルを解決。そして最後に弁護士バッチを外し、スッと机に置いてゆったりと相手に語りかける様はホントにカッコいい。

賀来賢人の過去の出演作品を観ていきたいと思って手を出したドラマ！
弁護士系か…私でも理解できるかな…？と不安だったけど、面白おかしくわかり易い！全然堅くなかった。

参考:Filmarks

7人の女弁護士（2006）

7人の女弁護士事務所に所属する弁護士が女の見方として女性の様々な問題を解決していく。新米弁護士の藤堂真紀は未熟だが、問題を抱えた（セクハラ・離婚など）女性達を助けたく日々、犯罪と奮闘する日々を送る。1990年代に賀来千香子主演で放送されたドラマのリメイク版。　第1シリーズと第2シリーズが存在する。

釈由美子さん可愛いな〜って見てたら全部見ちゃいました。ウルフカットで毛先は内巻きコロネの感じがこの時代のモテる清楚ギャルみたいな感じで好きです。

7人それぞれ個性があって良かった気がする。

参考:Filmarks

リーガルハイ（2012）

新米弁護士の黛真知子。彼女は初めての裁判で自白を強要された青年を担当していたが結果は敗訴。担当からは外されるも諦められない。そして敏腕の弁護士を紹介され古美門研介に出会う。しかし古美門研介は自己中で気分屋の性格でありかなりの人格破綻者であった。。第1期と第2期が存在する。

大好きなドラマ!!
堺雅人さんと新垣結衣さんのテンポの良い絡みが面白いし…
このSPの大森南朋さんの役柄もめっちゃいいです\(//∇//)\
笑いあり‥ちょっと感動ありの話でどんどん引き込まれていきますw w w!!
たまにすげーー観たくなりますw w w

正義と悪という観念は決して絶対的なものではなく、視点を変えればどちらにも転ぶ危うさを持っている。
大局的な見方をすれば、科学の進歩の前では個人の死など取るに足らない。
しかし一人の人間にとって愛する者の命ほどかけがえのないものはない。

参考:Filmarks

弁護士のくず（2006）

高校中退後、女性のヒモを得て弁護士になった九頭　元人が舞い込んでくるたくさんの依頼を受けてあらゆる方法で解決していくコメディ法律ドラマ。
九頭は所長の指示で新米弁護士・武田とコンビを組むが凸凹コンビの始まりとなる。。

全然知らないドラマだったんだけど良かった。
続編作ってほしかったなー

豊川さんの演じる弁護士の九頭
これもはまり役だと思ってる。

下世話に笑ってしまう場面で繋げるコメディタッチだったけど、決めるところは、正しく決まってた。

参考:Filmarks

カバチタレ（1999）

お人好しで可愛い希美。と気が強くて警戒心の激しい栄田千春。2人は親友になって希美のセクハラ問題や人々の社会問題を解決しながらも女同士の友情を育んでいく。
千春は行政書士で知恵を希美に植え付けて親交を深めるが、、。

行政書士を描いた作品。
やり手の千春と、ザ・良い人の希望。
正反対でありながら２人の友情と、それぞれの恋を面白おかしく描く。

大好きなドラマ
強く生きていこうと思える……
常盤貴子も深津絵里も
めっちゃハマり役

参考:Filmarks

全開ガール（2011）

国際弁護士を目指す若葉は鮎島桜川法律事務所で働くことになった。しかし任されたのは所長の娘の世話だった。子供も育児も大嫌いだったが世話をするハメになるのだが、、。そして金なし/学なしの山田草太と出会い、向き合っていく。。

ガッキーのスタイルが良すぎる！
好きなのに素直になれなくて
もどかしい!!

ラブコメのなかで3本の指に入るぐらい好きかも。3～4周済み。
ヘタれで人間クサイ役を演じさせたら右に出るものはいない錦戸亮くんの真骨頂！
勝ち気な弁護士ガッキーと、職なし金なしの錦戸くんが、お互いに触れ合うなかで成長していく。

参考:Filmarks

スーツ（SUITS）（2018）

都内の大手弁護士事務所で働くハーバード卒の敏腕弁護士・甲斐。敏腕弁護士だが仕事のやり方は傲慢で人に妬まれる事もあるが難しい事件を次々と解決していく甲斐正午。ある日、昇進の条件として上司からパートナー契約を雇うことを提示され正午の元に訪れたのは驚異的な記憶力の持ち主・鈴木だった。

元ネタのファンだったので観てみましたが…別モノとして楽しめるならいいのかな。日本の弁護士があんなグローバルな仕事をしているのだろうか。
よくわからない。

私は好きな感じ
原作のほうを知らないからかもしれないけど……
ただちょっと外国のドラマっぽさをちょいちょい漂わせてる感じがするので、もっと日本風に振りきってもよかったんじゃないかな。

参考:Filmarks

リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜（2018）

大手法律事務所に勤務していた弁護士・小鳥遊翔子。翔子はある事から弁護士剥奪の処罰を受けてしまう。弁護士の資格を失った翔子は資格がないにも関わらず実務経験のない大学教授を代表弁護士として法律事務所を開業する。翔子は管理人となり、元銀行員・元警備員・服役経験者など様々な人物達を雇っていく。

米倉涼子ほんと美しい～！「姉さん」と観てるこちらまで言いたくなってしまう。テンポが良くてさくさくみれた

最近見たドラマで1番面白かった
こういうの好き
毎話完結なのがいい

参考:Filmarks

イチケイのカラス（2021）

入間みちおは東京地方裁判所第3支部第1刑事部＜通称：イチケイ＞の刑事裁判官。元弁護士という肩書を持つ。入間の服装はカジュアルでヒゲを生やしており発言もとぼけていて注目を浴びる。捜査も慎重だ。そしてイチケイに若いエリートの坂間千鶴という女性裁判官が赴任してくる。彼女は頭が固い性格で、、。

参考:Filmarks

正義のセ（2018）

東京下町の豆腐屋の娘・竹村凜々子は幼い頃に怒った事がキッカケで検事になった。そして新任の検事辞令交付式で順子と朋美と友達になる。
検事の研修期間を終え何事にも一生懸命な凜々子は様々な事件を担当していくが、、。

吉高由里子ちゃんのお仕事ドラマってなぜか好評だったりするらしい〜
女優さんだけど一般人にも近い親近感があるのかな
今作もちょっと役柄的には見えないけど愛嬌と演技力でやれてるからすごい！

水戸黄門的な安心ドラマだけど、ほどよく頭使いながら観れるので飽きない。主人公はいわゆる恋愛適齢期の女性で、彼氏も登場する。でも、全体のバランスをみるとやっぱり仕事のドラマ。吉高由里子って、口の演技がかわいい。泣いたり笑ったり怒ったり悩みながら働く人を演じる彼女は魅力的。

参考:Filmarks

正義は勝つ（1995）

若手の弁護士・高岡淳平は裁判に勝つためならばあらゆる手段を使う男だ。「真実を明らかにする。」という冷静な男だ。淳平の裁判を傍聴した淳平の婚約者・京子は裁判で淳平の追い詰め方に幻滅してしまう。新米弁護士の京子は淳平を最低だと言うが、、。

敏腕弁護士、高岡（織田裕二）は、公的には正義を語り、振りかざしながらも、本当のところ悪どいことも厭わない。
裁判に勝つためだけにストイックに生きる男。

真実はひとつ。けれど、それをすべて明らかにすることが正しいとは、僕は思わない。

参考:Filmarks

慰謝料弁護士～あなたの涙、お金に変えましょう～（2014）

不思議な雰囲気を持つ謎の敏腕弁護士・袴田幸男。人生の経験から男女問題ばかりを取り扱っていた。幸男の元にはたくさんの問題を抱えた人たちが集まってくる。
袴田は人生の再出発として人々の人生を後押しをし離婚調停や離婚裁判には評判がある。

お母さんが見てたから一緒に横で鑑賞。
浮気・不倫専門弁護士が不倫相手や結婚相手から慰謝料を取るお話。痛快！
てか普通に、結婚する時は互いに一生添い遂げたいと思って2人で決めてするのに、離婚する時は話し合いじゃなくて裁判とかいろんな人が関わって二人の問題じゃなくなって、絶縁してしまうの、なんだかなぁ

参考:Filmarks

スキャンダル専門弁護士 QUEEN（2019）

嘘も正義に変える氷見江。様々なジャンルのスキャンダルや社会問題を解決していく危機管理専門の弁護士。氷見には危機にある女性の最後の砦という信念があり、どんな状況でも諦めない。あらゆる手段で逆境を覆す弁護士だ。フジテレビの木曜劇場。

テンポよくて痛快。
バカリズムさんが食してたレインボーポテチが気になる。
そして竹内結子さんが格好良き美人

男性です。タイトルやポスターの印象からまったく観る気がしないドラマでした。録りためた録画を消す前に一話だけ観たら面白い！脚本も社会的で見応えあります。観れば面白いのに損してるドラマ

参考:Filmarks

日本の法定ドラマまとめ

以上、法律に関する国内ドラマをまとめてみました!!　いかがだったでしょうか。

法定ドラマといっても検事・裁判官・弁護士・行政書士など様々なリーガル作品がありますね。

それぞれ行える仕事や業務が違うので各分野の違いをドラマで学んで見るのも良いかも知れません。

この法定ドラマは毎回ゲストが登場してくるパターンも多いので観ていて飽きないのも特徴だと思います。

生きていくには欠かせない法律用語やモラルの落とし穴をドラマで確認しましょう!!