若い人はあまり知らないと思いますが、昔NHKのプチプチアニメというコーナーで「アエイオウ」というショートアニメが放送されていました。
アエイオウとはアニメが製作されたイタリアを始め、世界各国で母音で、その母音がそのままタイトルになっています。
アエイオウとは?
アエイオウは1980年代~90年代頃にNHKのプチプチアニメというコーナーで放送されていたアニメです。
1話5分程度で、日本では第1話~14話まで放送されていました。
イタリアで製作されたストップモーションの砂アニメですが、アニメ中はイタリア語ではなく、アエイオウ独特の言葉でしゃべる。
言語を理解しなくても内容が分かる砂アニメとなっています。(その独特の言葉とアニメは子供の頃見ると少し怖かった不思議なアニメ)
アエイオウの凄いところ
このアエイオウが凄いところは砂に絵を描き、撮影、新しい絵を描いては撮影するストップモーション(コマ送り動画)で撮影されているという事。
現在では企業が広告キャンペーンで使用したり、アートとしても注目されているストップモーション。
記憶が定かではありませんが、このアエイオウ1980年代~90年代頃に放送されていた気がするので、撮影された時期は20年以上前。
現在より機材などはきっと劣るはずだがしっかりとアニメになっています。
アエイオウと現代のストップモーションを比べてみる
▼アエイオウ ストップモーション砂アニメ
▼不思議な感覚に陥るストップモーション映像作品
いかがでしたでしょうか?
さすがに作品のクオリティとしては現代のストップモーション砂アニメの方が素敵な仕上がりになっていると思いますが、アエイオウは20年以上前に作られたアニメ。
20年以上前でこのクオリティはやはり、凄いと言わざる終えません。