裕木奈江 反響のファイナルカット! 若い頃から、結婚、そして現在…

裕木奈江さんといえば、
どこか儚げでふわふわとした
透明感のある女性で、
ぱっとでてきて、
ぱっといなくなってしまった
イメージがありますが
以外に日本での
活動されているのですね。

その儚げな容姿から、
男性は放って置けない
などといった反響
抱かれてはいないでしょうか。

そこが、なぜか女性から
嫌われていたという
イメージもありますが…。

そんな裕木奈江さんが、
話題のドラマ
ファイナルカット」に
出演し反響を得ている
らしいのです!

裕木奈江さんの若い頃や
結婚しているのか、
そして現在はどのような活動を
されているのかを紹介します。

裕木奈江が「ファイナルカット」最終回に出演して反響が!

「北の国から」や
「ポケベルが鳴らなくては」などで
大ブレイクし、その容姿などから
何かとバッシングを受けていた
裕木奈江さん。

しばらく?
見かけなかったのですが、
今クールのドラマ
「FINAL CUT ファイナルカット」の
最終回に特別出演されました。

主演亀梨和也さん演じる
中村慶介の母親役、
早川恭子として出演された
裕木奈江さん。

現在、54歳ですが、
その透明感はかわらず、
綺麗なお母さんです。

見かけなかったのは、
民放に出演されていなかった
からでした。

舞台や映画で活躍されています。

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ファイナルカット出演後の反響は?

裕木奈江さんが演じたのは、
メディアに追い込まれ
自殺をするといった難役で、
かつての自分と重なるような
役なのに…との声も
あがっていますが、
反対に若いころを見てみたいや
かわらずキレイ、声がかわいい、
演技が上手などと
話題になっています。

これを機に裕木奈江さんの姿を
テレビで見られる機会が
増えそうですが…。

裕木奈江さんは自由人な
感じがしますから、
またどこかに
いってしまうかもしれませんね。

そこが放って置けないし
危ういけど、強い女性といった
感じがします。

裕木奈江が「ファイナルカット」で母親役に反響…。

2018年1月9日放送開始の
ドラマ「 FINAL CUT」は
亀梨和也さん主演で、
3月13日に最終回を迎えました。

亀梨和也さん演じる中村慶介の
12年前に自殺した母親、
早川恭子役として女優の
裕木奈江さんが出演されました。

なんと!民放に出演されたのは、
23年ぶりだとか。

田中好子さんのような
温かいお母さん役や
もう少し年齢を重ねると
八千草薫さんを思わせる
なんていった反響を得ています。

亀梨和也さんのファン世代は
きっと裕木奈江さんを
知らないでしょうが、
自然と裕木奈江さんの
母親役を受け入れているようです。

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裕木奈江若い頃は大バッシング?

裕木奈江さんの若い頃といえば、
嫌いな女性に必ずといっていいほど
名前が挙がっていましたね。

裕木奈江さんは、
1970年5月12日生まれで、
現在47歳です!

裕木奈江さんは、
1980年代末に女優として
デビューしました。

彼女の名前を世間が
知るようになったのは、
1992年の「北の国から92 巣立ち」で、吉岡秀隆さん演じる純が
東京へ行き、その純との
交際、妊娠、中絶といった
ストーリーの交際相手としてです。

その後も「ウーマンドリーム」
などで女優としてのみならず、
90年には歌手デビューをし、
歌手としても活動していました。

「オールナイトニッポン」で
ラジオパーソナリティーを
つとめるなどもして、
その高い演技力と儚げな
美少女といった容姿から
たちまち売れっ子となりました。

しかし、93年に日本テレビ系の
ドラマ「ポケベルが鳴らなくて」で友人の父である緒形拳さんが
演じた妻子持ちの主人公と
不倫するOL役を演じたことにより、
世間から大バッシングを
受けることになります。

あまりにも演技が上手いからとも
いわれていますが、
「女が嫌いな女」の標的に
なってしまいます。

確かに、男性受けしそうですが、
女性からはイラっとさ
れてしまいそうな感じはしますが、
現在の姿からも伺えるように
かなりの美少女でした。

なかなかイメージは回復せず、
姿を見なくなりました。

現在なら小悪魔的な存在で
受け入れられそうですが、
25年前にはどうしても
ダメだったのでしょうね。

しかしながら裕木奈江さんも
幸薄い役ばかりで災難でしたね。

イジメと一緒で
何か「悪者」を作らなければ
やっていけなかったのでしょう。

そう考えると、裕木奈江さんの
儚げで男性受けをしそうな見た目は
女性にとってイラっとして
しまったに違いないのですね。

裕木奈江さんとしては、
普通にお仕事を
されていただけなのですが…。

反響集めた裕木奈江さんの結婚相手とその後は?

世間から大バッシングを受ける中、
裕木奈江さんの仕事はだんだんと
減っていったそうです。

ここで前述した
「マスコミに追い込まれて
死に至った母親」という言葉が
リンクするのですね…。

裕木奈江さんは、
仕事が減っていく中、
1999年に11歳年上の
ヘアメイクアーティストと結婚し、
アメリカへと移住されました。

実は裕木奈江さんは
ヌード写真集を出版されています。

その時に撮影に参加していた
ヘアメイクアーティストが
旦那さんらしいのですが
詳細は不明です。

そしてこの結婚も
不倫略奪などでは?

などともいろいろと噂されましたが
実際は不明です。

2009年に裕木奈江さんは
結婚生活に終止符をうちますが、
お子さんいないということです。

活動拠点をアメリカに移した
裕木奈江さんですが、
履歴書を片手にオーディションを
受けていったそうです。

やはり、見た目の儚さとは
裏腹にとてもバイタリティのある
女優さんです。

裕木奈江現在に反響は?

久しぶりに日本でのドラマで
その姿を見せてくれた
裕木奈江さんですが、
現在はどのような活動を
されているのでしょうか。

現在はアメリカからスイスに
移住しているらしいのです。

アメリカでの生活を送りながらも
日本での女優活動や、
「Nae」という名前で、
ハリウッドで女優活動を
しています。

2006年にクリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」を
皮切りにハリウッド女優として
実績を積んでいきます。

たまに帰国して細々と女優活動を
していた裕木奈江さんは、
デヴィッド・リンチ監督の
目にとまります。

そして、
2007年デヴィッド・リンチ監督の
映画「インランド・エンパイア」に出演、2009年にはアイスランド映画
「レイキャヴィク・ホエール・
ウォッチング・マサカー」と次々と出演を果たして国際派女優となります。

2017年には再度、
デヴィッド・リンチ監督から
直接アジア人として
唯一オファーがあり
ドラマ「ツイン・ピークス
The Return」に目の見えない
女性役で出演されています。

実際に撮影も目が全く見えない
状態でしていたそうで
かなりの努力家?演技派?
女優さんなのです。

裕木奈江さんは、
「渡米するときには
クリント・イーストウッドさん、
デヴィッド・リンチさん、
クエンティン・タランティーノさんと思っていたんですね。

そのうちお二人は叶ったので……」と
語っています。

次なる目標は、
タランティーノ監督作品との
ことです。

夢が叶うのもそんなに
遅くないのではないでしょうか…。

現在スイスに住んでいる
裕木奈江さんですが、
寝袋とトランクを片手に
世界中を旅しながら写真を撮り、
写真共有サイト「Flickr」に
アップすることを趣味と
されています。

裕木奈江さんのFlicker

やはり儚さとはかけ離れた
趣味をもたれていますね(笑)

訳のわからないバッシングにあい、
結婚、アメリカ移住に、
ハリウッド進出、離婚などを
通して強くなっていったのでしょうか?

いや、きっともともと
芯のある女性であったに
ちがいないのです。

裕木奈江さんの日本での活躍、
タランティーノ監督作品に
出演されるのが楽しみです。

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