伊原六花が事務所フォスターからデビュー！バブリーダンス動画が話題

伊原立花さんが18歳電撃デビューしたことで、

話題沸騰中の「バブリーダンス」について

徹底解説していきます。

とはいえ…

まずは見てもらったほうが早い！

こちらをご覧ください。

時代のあえて逆を行くようなコスチュームで、

キレッキレの踊りを見せてくれます。

このバブリーダンスとは何なのでしょうか？

バブリーダンスとは

バブリーダンスのバブリーとは、「バブル」をもじったネーミングです。

昭和時代の「バブル」

土地や物価が高騰して、景気が異常上昇を見せた時代を、

「泡」に例えてバブルという言葉で表した時代です。

人々の心が外交的で活発になり、とても華やかな時代でした。

バブリーダンスの徹底したこだわりとは

バブル時代の女性の服装や髪型をイメージした

インパクトのあるビジュアルが特徴です。

髪型は、前髪をふくらませるヘアスタイルの、

「トサカ風」でまとめ上げています。
肩パッドを入れたり、タイトスカートを装着して踊ります。

（ちなみに、タイトスカートで踊るのは難しい、

というのがダンス部メンバーの声でしたが、

あえて世界観を優先するこだわりようです）

この圧倒的なこだわりが、昭和の世界観をパワフルに表現しています。

画面が全体的に赤い（笑）

とても激しく華やかな世界観です。

散りばめられた「バブリー用語」（バブル時代の流行り言葉）

の数々も見どころです。

バブリー用語とは？解説

このPVの中でも大量の「バブリー用語」

（バブル時代の流行り言葉）が登場します。

1:39 しもしも　ころがしてる？ おったまげ〜

「もしもし」を逆さに読んだだけです。

「ころがしてる？」とは、

バブル時代に流行った、

高騰した土地や物件を転売するビジネスを表す意味です。

「おったまげ」は、とても驚いた、という意味です。

2:22 しもしも　石黒賢？

石黒賢は、当時はやっていた俳優の名前です。

2:28 19時からねるとんパーティー

人気テレビ番組「ねるとん紅鯨団」の企画、

「ねるとんパーティー」という企画が元の言葉です。

（細かすぎて伝わらない…笑）

2:30 OK！ バブリー　ケツカッチン

ケツカッチンは、テレビ業界でもごくたまに使われる用語です。

（やや死語ですが…笑）

「ケツ」が「カッチン」

…後ろの予定が入っていて、時間の余裕がない、という意味です。

3:18 ケツカッチンだからお先にドロンしま〜す

ドロンします、は、帰ります、という意味です。

…おそろしいまでの「昭和臭」です笑

当時の空気を知りつくし、調べ尽くしたような

徹底したクオリティーの高さですね。

バブリーダンスの圧倒的な人気とは？

9月16日に公開されたPVでは、

わずか4日間で380万再生された程の人気で盛り上がりました。

その追い風もあってか、2017年の日本高校ダンス選手権では、

準優勝の成績を収めました。

バブリーダンス誕生のエピソードとは？

もともと、登美丘高校のダンス部のOGのakaneさんが

2017年のメンバーのダンススキルが低いという現状を前にして、

インパクト重視の表現はないかと考案したことが始まりでした。

バブリーダンスへの反応とは？

バブリーダンスの楽曲「ダンシング・ヒーロー」を歌った

荻野目さんは

「なんてキレのあるダンス」

「akaneさんとダンス部の皆さんの熱いハートに心から拍手を送ります」

と、登美丘高校ダンス部をツイッター上で大絶賛しています。

また、バブリー用語で有名な

お笑い芸人の平野ノラさんもはじめ、

SNS上でやTwitter上で、このバブリーダンスについての話題が沸騰中です。

さらに、キャプテンの伊原立花さんが18歳で芸能界デビューしたことで

バブリーダンスの知名度はさらに加速していくことでしょう。

来年は伊原立花さんに憧れて

登美丘高校に入学する生徒もたくさん出そうですね。

バブリーダンスの世界からの反応とは

JapanForwardが、

英語でこの動画を発信した所、

英語や韓国語、中国語など、世界中のコメントが集まりました。

「なんてクールなんだ…！！」

「最高に楽しい、キレの良い踊りだ！見せてくれてありがとう！」

日本のバブル期のセンスが、まさかここまで世界に通用するとは…

驚きですね。

今の若者にも新鮮なバブリーダンスですが

海外でも新鮮なインパクトを与えるものでした。

まさに、「一周回って新しい」ということですね。

また、アメリカで人気のエンターテイメント番組からも、

出演依頼が来るなどとても大きな反響を巻き起こしています。

考案者のakaneさんは、「驚きと嬉しさと…なんて言っていいか…」

と、やや戸惑いながらも喜びを感じる様子です。

高校の後輩のダンススキルの低さをカバーするために

考えだしたバブリーダンスが、

まさかここまで大きな反響を呼び起こしたとは

考案者も信じられないでしょうね。

ただ、出演依頼については、学校を休む訳にはいかないため

お断りすることになったそうです。

大阪府立登美丘高校ダンス部とは？

2017年のダンス部選手権では準優勝でしたが

昨年、一昨年と二連覇を達成した強豪として知られています。

現在90人の部員を抱えるダンス部は、

来年には100人以上になる予定だそうです。

更に井原六花さんのデビューも、その知名度に加速をかけることでしょうね。

18歳デビューの伊原立花さんで話題沸騰中の「バブリーダンス」とは？まとめ

バブリーダンスとは、昭和時代のパワフルでヴィヴィッドな世界観を

徹底的なクオリティーで表現した、コミカル重視のダンスです。

当時の日本社会に満ちていた熱気やパワーを

今の時代に再現したことで

日本のみならず多くの人から反響を集めています。

さらに、伊原立花さんという芸能人も排出したことで

今後も誰かがこのバブリーダンスを受け継いでいくかもしれません。

見ているだけで元気になるこのバブリーダンス

気分が落ち込んでいる時に、是非また見に来てくださいね。

人に影響を与えたいあなたはこのタイプかも？