映画やドラマなどに多く出演し、演技派女優として活躍している若手女優の門脇麦さん。
2023年、日本テレビ系ドラマ「リバーサルオーケストラ」では、民法ゴールデンプライム帯で初主演を務めました。
若いにもかかわらず、高い演技力で注目される門脇麦さんですが、実はとても変わった趣味があるということがネット上で話題になっています。
どのような趣味なのでしょうか?
調べてみましたのでご紹介します。
生年月日:1992年8月10日(32歳)
身長:160cm
血液型:B型
出身地:東京都世田谷区 出身
事務所:ユマニテ
デビューのきっかけとは
5歳まで、ニューヨークで生まれ育ったという門脇麦さん。
その後、東京へ引越し東京で育ちます。
幼いころから、クラシックバレエを習っており、バレリーナをめざしますが、中学2年生の時に限界を感じて諦めたといいます。
高校生になったとき、10代の宮崎あおいさんや蒼井優さんが出演する映画を見て、自分も俳優になりたいと思うようになります。
そして、高校卒業後、芸能界へ入る事を決意。
両親には反対されたようですが、
門脇麦さんは「ニートになって家で何もせずに過ごすか、芸能界で仕事をするかどっちが良いですか?」と究極の2択を突きつけたといいます。
そして、両親からは「そこまで本気なのであれば、1個だけ芸能事務所を受けて、ダメだったら諦めなさい」と言われ、芸能事務所に履歴書を送付し、見事合格し、芸能事務所に入っています。
2011年にテレビドラマ「美咲ナンバーワン!!」でデビュー。
2013年には、CM「チョコラBB Feチャージ」に出演し「スクールガール・コンプレックス」で初主演となります。
2014年には、映画「愛の渦」では濡れ場やヌードが多い作品であったものの、体当たりで挑戦し、話題を生んでいます。
その後、「闇金ウシジマくん Part2」、「シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸」に出演。
演技力が認められ、TAMA映画賞最優秀新進女優賞や、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞を次々と受賞します。
2015年にはNHK連続テレビ小説「まれ」に出演も。
その後も、映画「止められるか、俺たちを」、「チワワちゃん」、「さよならくちびる」
ドラマでは、NHK大河ドラマ「八重の桜」、「麒麟がくる」、「佐知とマユ」、「トドメの接吻」、「ミステリと言う勿れ」など話題の作品に多く出演し、活躍されています。
大病を患った過去も
順風満帆に女優の道を進んでいると思われた門脇麦さんですが、実は一時期、大変な病気を患ったことがありました。
2015年、ドラマ「火花」のヒロイン役が決まり、クランクインを翌月に控えての時期。
門脇麦さんは、喉に不調を感じ病院へ行った所、急性喉頭蓋炎という病気が判明します。
声を出す声帯のあたりが腫れ、気道を防ぐ病気。
体内にB型インフルエンザウィルスがある人は、重度になり、死に至る可能性もあるというので、恐ろしいですね。
重症になると、気管を切開しないといけないということですが、門脇麦さんは発見が早かったこともあり、ポリープの切除手術を受けることで回復したようです。
とはいえ、主演映画「世界は今日から君のもの」のクランクイン前日の緊急入院であったようで、門脇麦さん自身は、死を覚悟するほど大きなできごとであったと発言しています。
多くの賞を受賞し、自信に満ち溢れている時代かと思いきや、門脇麦さん自身は、一番自信がない時期だったとコメントしています。
賞をもらっても、自分にスキルがあったわけではなく、演技ではないセンセーショナルな作品を演じたことにより評価されていると思っていたそう。
沢山のオファーがくる中、気持ちが空回り追いつけなかった状況での病気。
このまま死んでしまうかもしれないとまで思ったようです。
食べ物のこだわりが凄い?
昔から、アウトドア好きのお父さんの影響で、山へ行き、野草や木の実なども食べていたという門脇麦さん。
お母さんも料理が好きで、素材の味を活かしたシンプルな方法で調理されていたとか。
自宅のお庭では、家庭菜園をしており、採れたてたての物を毎日食べていたそうです。
その影響もあり、野食に関する著書を多数出版している茸本朗さんのファンになったといいます。
その後、野食家が料理を持ち込んで集う、野食会にお父さんと参加した門脇麦さん。
その野食会に並んだ料理というのが、「ウツボのカレー」、「鯉のすり身を使ったシュークリーム」、「ミドリガメの唐揚げ」、そのほかにも、セミやハチノコやカメ、ヌートリアの煮込みなども。
かなり衝撃的なラインナップですが、門脇麦さんは平気で何でも食べられるようですね。
セミに関しては「枝豆みたいな味」とコメントされています。
なかでもヌートリアを食べるなんて聞いたことがなく、本当に驚きです。
若い女の子がそのような物を好んで食べるということで、とても意外な一面ですね。
門脇麦さんは、「食べるために生きている」と発言があるように、食に対してかなりのこだわりがあるようです。
そして、知らない食材に出会うと「これはどういう風に料理してみようかな」とワクワクするそうで、料理がストレス発散であり、仕事の息抜きになっているのかもしれません。
そのため、料理の腕前はプロ級と称されています。
普段から、様々な食材を活用し、創作料理を作っているとのこと。
素材の良さを最大限に引き出す調理方法を試行錯誤しているようです。
忙しい仕事の合間を縫って、料理などもするようで、意外な一面があることが判明しました。
ワイルドすぎる趣味も?
門脇麦さん、一見、インドアで読書や映画鑑賞などを好むイメージがありますが、実は完全なアウトドア派ということです。
そして、とてもワイルドな趣味があるということが判明しました。
なんと、その趣味というのが「狩り」。
プロの猟師に弟子入りし、休みの日には、山梨や静岡の山奥に籠って、鹿やイノシシの猟を手伝ったりしたことも。
とてもすごい趣味ですが、実は、コロナ禍もあり、全国的に、狩猟を趣味とする女性が増えてきているとか。
最近は、ジビエ料理が流行してきているということもあり、狩猟にも興味を持つ人が増えてきているようですね。
獲物の解体なども、女性の方が上手という方もいるようで驚きです。
門脇麦さんは、狩猟免許も取りたいと、仕事の合い間をぬって勉強もしているとか。
本当にワイルドすぎる、意外な趣味があることが判明しましたね。
また、キノコがとても好きなようで、キノコを観察しにいくのが好きとのこと。
キノコの図鑑を5冊も持っているほど。
他にも、魚釣りをすることも好きなようで、深夜バスに乗って静岡まで釣りをしにいくこともあると発言しています。
「今は、この魚が、あの湾で獲れるのが一番おいしいから、漁船に乗って釣りに行こう」など、スケジュールを立てて出かけるようです。
本当に完全なアウトドア派でとてもアクティブなようで、フットワークの軽さにも驚きました。
まとめ
独特の雰囲気を身にまとい、様々な役も幅広くこなす、実力派俳優の門脇麦さん。
バレリーナを目指していたという印象とは裏腹に、ワイルドな趣味もあるということが判明しました。
とても個性的で、魅力的な女優さんで、今後の活躍にも期待したいですね。