稲垣吾郎の主演舞台は?
木村拓哉はドラマ、中居正広はMCといったように同じスマップの中でも各々のイメージがある。
そんな中、稲垣吾郎といえば舞台のイメージがある方も多いはず。
現にスマップの中では圧倒的に舞台出演が多かった。
今回はそんな舞台出演が多かった稲垣吾郎さんが主演を務めた舞台をまとめてみました。
『夜曲-tsutomu-』で稲垣吾郎舞台デビュー
1987年にスマップとしてスタートした稲垣吾郎さん。
“ゴローちゃん”の愛称でスマップの中では中間的な立ち位置を保っていた。
そんな稲垣さんの舞台デビューは1996年の『夜曲-tsutomu-』でした。
その『夜曲』では初の舞台にも関わらず主演でデビューする。
稲垣さんはこの舞台で放火魔のツトムを熱演。
“大人の魅力溢れる稲垣吾郎”と、当時話題にもなった舞台でした。
次の主演舞台は『魔法の万年筆』
稲垣さんが次に主演を務めた舞台は2007年の『魔法の万年筆』
パルコステージで公演されたこの舞台は、ミュージカルへの予兆?とも噂された作品でした。
若き小説家のパーカーも、時代の渇望に応えようと、傑作を生み出すことに取り組んでいた。
しかし、なかなか小説を書けないパーカーは、傑作を書くのにふさわしい万年筆を捜し、担当編集者にお金を借り
て、たった5ドルの魔法の万年筆を手に入れる。
すると、NYの小説界の大流行作家となり、プライベートも順調に…。しかし…。
という内容です。
再びパルコ劇場での舞台『ぼっちゃま』
2011年、再びパルコプロデュースとなった稲垣さんの主演舞台が『ぼっちゃま』でした。
自由奔放のぼっちゃまを好演した稲垣さんと、他の共演者が持ち前の演技とアドリブで笑いを巻き起こした舞台でした。
井上ひさし作の舞台『泣き虫なまいき石川啄木』
俳優の段田安則さんが演出を務め、自らも出演した2011年の舞台『泣き虫なまいき石川啄木』
この作品は石川啄木が最晩年、亡くなる直前の3年間を描いた作品。
吾郎ちゃん演じる石川啄木は、でもなまいきでもなかったけれど(笑)、認められない才能を持て余して苛立っていて、なおかつその状況をあきらめてしまっているような、緊張と弛緩、おかしさと哀しみが同居しているような風情がとてもよかったです。
ミュージカル・コメディの舞台『恋と音楽』
個人的に稲垣さんのイメージにぴったりだったのが2012年のこの舞台『恋と音楽』
ジャズの生バンドをバックに軽快に、そしてとびきり粋でお洒落な、ミュージカル・コメディ。
恋に恋をしていた あのころ 一人で 街を歩いて行く カップル 眺めて 僕には 音楽 あればいいのだと 強がった淋しさにさよならしよう♪
その後、2014年『恋と音楽II 〜僕と彼女はマネージャー〜』2016年『恋と音楽FINAL 〜時間劇場の奇跡〜』とシリーズ化もされた人気の舞台でした。
『ヴィーナス・イン・ファー/VENUS IN FUR』話題作が日本上陸!
米倉涼子さんが出演した事で日本でも有名になったブロードウェイの『CHICAGO』
その演出家・ウォルター・ボビーが携わった2012年の超話題作だった。
稲垣さんと中越典子さんの演技が高評価だった舞台でした。
稲垣ベートーヴェンの『No.9 -不滅の旋律-』
2015年に赤坂アクトシアターで公演された舞台『No.9 -不滅の旋律-』
この作品もベートーヴェンが稲垣さんのイメージにぴったりな感じがしました。
そしてこの『No.9 -不滅の旋律-』が再演される事が決定し、今話題になってます。
再演は2018年11月11日から、剛力彩芽さんとの共演でさらに話題になってますよ。
スマップ解散後初の舞台は『FREE TIME, SHOW TIME「君の輝く夜に」』
そして2018年夏に稲垣さんが主演を務めるスマップ解散後初となる舞台『FREE TIME, SHOW TIME「君の輝く夜に』が公演される。
解散後はネットやSNSを頻繁に使った活動が話題となってる稲垣さん。
ジャニーズ退社後初となる舞台は今までと違った雰囲気を演出してくれるだろう。
『【スマップ解散後初の舞台は?】稲垣吾郎が主演を務めた舞台まとめ』・まとめ
今回は稲垣吾郎さんが主演を務めた舞台をまとめてみました。
スマップの元メンバーがどんな舞台に出たのか調べたところ、中居さんは今まで1回しか舞台に出た事がないそうだ。
たしかに中居さんはあまり舞台のイメージがない。
逆に稲垣さんが出演した舞台は16回。
さらには8月と11月で別々の舞台の出演も決まっている。
今後舞台を中心に活動して行くのも悪くないだろう。
今回も最後までご覧頂き有難うございました。